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[釧路]4日目-サルルン・サルボ展望台、憩の家 かや沼、シラルトロ湖

釧路に来て4日目。
今日も天気が悪く、朝から雨。
雨が降っているとテンションが下がるので、出かけようかどうしようか悩む。

昨日はバスだったので、今日は電車に乗ってみることに。
ぶらり湿原フリーパスという、フリーエリア(釧路〜釧路湿原〜茅沼)内の普通列車が乗り降り自由な大変お得なきっぷがあるらしい。
JR釧網本線、釧路発網走方面の午前中の電車は、6:06、9:05、11:36のたった三本。
バスだけじゃなくて、電車の本数も少ない。
そもそも、「電車」と呼ぶのかどうかも知らない。

とりあえず9:05発の電車に乗って、釧路湿原駅で降りて展望台へ行って、その後、茅沼駅へ行くプランだけ立ててホテルを出る。
歩きながら、釧路湿原駅に着く時間をiPhoneで調べてみた。
11時台だった…。

どうやら9:05発の電車は釧路湿原駅に止まらないらしい。

9時に釧路駅について、切符を買おうと思ったら、先客がいてなかなか終わらない。
切符買う前に電車が発車してしまいそうだ、と時計をチラチラ見ていたら、となりの窓口を開けてくれた。
助かった。

快速しれとこ号

無事切符を買って電車に乗り込む。
快速しれとこ号。
1両でワンマン運転。


さてどこで降りよう。
先に茅沼駅まで行って、戻ってくる感じで釧路湿原駅か…。
釧路湿原駅の下り方面で止まる電車を調べてみたところ、一日たった二本だった。
一本目で降りて、二本目に乗らないと、もう戻って来られなくなる。
この案は却下。

塘路駅

車窓から釧路湿原を見ながら、今日のプランをどうしようか考える。
塘路駅手前で、おばさんたちが「塘路には展望台があるのよ」みたいなことを話していた。
真似して降りることにしてみた。
基本ノープランなので、行き先も適当。


塘路駅を降りて少し左に進むと小さな展望台が見えた。


展望台からの景色。「もうこれでいいんじゃね?湿原も見たし、もう帰ろうか」と少し思った。


幸い雨がやんできて、せっかく来たのだし、もう少しがんばろうと進んで見ると、案内板が。サルボ展望台までは1.0km。意外と近い。「これなら15分で行って、15分で帰って来られる」。


塘路橋を渡る。


数百メートル歩く。「サルボ展望台 1km」と書いてあった。今まで謎の空間を歩いていたようだ。


右手には、塘路湖。野生の鳥たちも。


サルルン展望台・サルボ展望台

展望台への入り口に到着。山道。


左「サルルン展望台」530m、右「サルボ展望台」240m。体力のあるうちに遠い方へ行こうと考え(いつ雨が降ってくるかわからないし)、左のサルルン展望台へ。


下を見ると、落ちてしまいそうでちょっと怖い。道を踏み外さないように注意しないといけない。人生という名の道はすでに踏み外しているけれど。


途中、きれいな緑を発見して、取り出したのはシグマDP2x。こういう被写体にはFoveonが得意だろうと思って、北海道まで持ってきていた。やっぱりすごい描写。上の写真はすべてマイクロフォーサーズだけれど、下3つの写真はDP2x。色やみずみずしさが全然違う。


マイクロフォーサーズよりイメージセンサーも大きいので、DP2xならボカして撮ることも可能。


進んでいると、下にサルルントーがよく見えるようになってきた。


サルルン展望台まではあと少し。風が強くなってきた。


サルルン展望台からDP2xで写してみた。湖から吹き上げる風が直接当たって風が強い。


広角のシグマDP1xでも写してみた。
2012年04月28日 国内

[釧路]3日目-釧路市動物園、山花温泉リフレ

釧路に来て3日目。
今日も天気が悪く、朝から雨。

朝食はホテルのバイキング。1260円。いっぱい食べておこうと思って、うどんやらおかゆやらヨーグルトやらも少しずつ食べた。


持ち帰りのコーヒー。ホテルのバイキングのコーヒーを持ち帰って、自室で飲めるサービス。これはイイ。自室でまったりできる。


天気予報では雨のち曇りという予報だったので、それを信じて出発。バスに乗る。午前中のバスは、7:15、9:15、9:55の3本だけ。本数が少なくて、予定を立てるのが難しい。でも乗って納得。乗車率が低い。

釧路市動物園

40分ほどバスに乗って、目的地に到着。釧路市動物園!


テンション上がってきた


本当は、まだ雨がやまず、雨がけっこう降っていて、本当はテンションが上がりきっていなかったのだけど。


アルパカを見て、リラックス。


かわいいけど、ちょっとムカツク感じもする。
2012年04月27日 国内

[釧路]2日目-幣舞橋、港文館、米町公園、春採湖、釧路市立博物館

釧路に来て2日目は、弱い雨が降っていて、霧で視界も悪かった。遠出はせずに、近場を散歩してみることに。ちい散歩ならぬ、ざぱ散歩。スタートは、北大通。北海道大学でも近くにあるのかと思ってしまう名前。


朝の食事は、昨日買っておいたパン。ホテルのバイキングで食べようかと思っていたけれど、近くにパン100円コーナーを見つけていたので、昨日のうちに買っておいた。1つは昨晩食べてしまったので、2つ。200円。「ちくわパン」という、神奈川では見慣れないパン。なかなかおいしかった。


北海道三大名橋である幣舞橋へ。橋手前の幣舞橋観光ガイドステーションに立ちよって、この辺りの見所を聞いてみた。おじさんによると、石川啄木巡りや釧路市立博物館が良いらしい。中でも釧路市立博物館は、「日本で5本の指に入る市立の博物館」と自信たっぷりだった。


釧路川。


ボート。


啄木。


港文館。


この港文館の中では、石川啄木の資料等をいろいろ見られる。けど、ぼくは啄木にはあまり興味はないのだった。


道に像。


甘秀堂。こういう甘い店を見つけると、孤独のグルメでは何かしら買ってたなぁと思いながら…


真似してアーモンドチョコを買ってみた。うん、アーモンドチョコ。コンビニで売っている普通のアーモンドチョコと食べ比べて、第1回チキチキききアーモンドチョコ選手権を開催しても、区別できない自信がある。


米町公園へ。ここには展望台が。


展望台に登ると、釧路が一望でき…ない。霧で見えない。


ラーメン屋発見。なんてシンプルな入り口…と思ったら、こっちは入り口じゃなかった。昨日の晩が釧路ラーメン、昨日の昼がパスタだったので、麺ばっかりはどうかと思って、いわまつ食堂はスルー。


釧路刑務所長からのお言葉。


春採湖が見えてきた。春採湖は、全国でも珍しい市街地にある海跡湖。


BANJAR


ジョギング開始地点。春採湖に到着。


あずまや。北海道は寒いかと思っていたけれど、全然寒くない。前の日の最高気温が6度で、今日の最高気温は11度くらい。湿度があって風がないので、寒くない。


霧は濃い。


この先の道でこけた。雨で道が濡れていたのと、こけが生えていたのと、極めつけは木の板が斜めになっていたこと。尻からこけてしまった。自分の尻よりもカメラの心配をしてしまうのだけれど、どっちも大丈夫だった。


鳥発見。


湖の様子。


「あぶない きてはいけません」。「きてはいけません」を読んだ人は、もう来てしまってる気がする。


霧の道


の右側に、立派な建物が。湖の向こうの建物。ゲームっぽい。すばらしいロケーションに立地しているあの建物こそが、釧路市立博物館。


ヒブナの生息地。


春っぽい一枚。春採湖だけに。


ロックガーデン。ロックの聖地。


着いた!釧路市立博物館!
2012年04月25日 国内

[釧路]北海道へやって来た

どこか遠くへ行きたいなと思って。
遠くには行きたいけど、行ったことのある場所よりは、行ったことのない場所に行きたい。
あと、日本語が通じるところ。
これ大事。

神奈川から遠いところで、日本語が通じるところと言えば、沖縄や北海道。
沖縄は行ったことあるし、北海道は札幌や知床や阿寒や旭川には行ったことがある。
でも北海道はでっかいどうって言われるくらい広いから、まだ行ったことのない北海道に行こうと思って。

羽田空港へ。成田空港と違って、羽田空港はアクセスが良い。てんしのはねだ。レビテト。


モッツァレラチーズとバジルのトマトソースだか何だか、名前が覚えられないパスタを食べて腹ごしらえ。


セキュリティチェックをパスして、飛行機の出発時刻待ち。


キーン!

着いた!たんちょう釧路空港!
2012年04月23日 国内

今月号の月刊カメラマンはなんと三脚付き!お値段780円!




4月20日に発売された「カメラマン 2012年 05月号」。今月号の月刊カメラマンは、なんと三脚付き!



書店で、なんか今月号は分厚いなぁと手に取ってみたら、特別付録が「カメラマン特製コンデジ用三脚」と書いてありました(中の箱のパッケージには、「コンパクトカメラ用三脚」と書いてありましたが)。付録が付いている分、価格が高騰しているかというとそんなこともなく、普段より100円程度高い780円でした。

というわけで、早速買って帰ってきて開封!



袋から取り出して、三脚の脚を広げてみました。おぉっ!
2012年04月22日 カメラ・写真

ストレートタイプのツメキリを買ってみた。3回目で壊れた。

アマゾンの爪切りランキングで第5位に入っている製品がありました。「貝印 ニュースタンダードツメキリL」という爪切りです。

商品説明
「貝印 ニュースタンダードツメキリL」は、硬いツメや大きなツメを切るのに最適な、Lサイズのツメキリです。テコには軽量素材を使用しているので、軽くて使いやすいです。ステンレス刃は、シャープな切れ味。切った爪が飛び散らないストッパーケース付なので、後片付けも簡単です。

品質表示
刃部/ステンレス刃物鋼、テコ/強化ナイロン、カバー/ABS樹脂(抗菌剤含有)、ストッパー/ポリプロピレン(抗菌剤含有)、ヤスリ/ステンレススチール

商品の説明
「貝印ニュースタンダードツメキリL」は、硬いツメや大きなツメを切るのに最適な、Lサイズのツメキリです。テコには軽量素材を使用しているので、軽くて使いやすいです。ステンレス刃は、シャープな切れ味。切った爪が飛び散らないストッパーケース付なので、後片付けも簡単です。

弧を描いている普通の爪切りとは違って、ストレートタイプで直線式の爪切りです。それほど高くもないので、初めてストレートタイプの爪切りを試してみようと、先月買ってみました。



安っぽい外観に、キレ味の良さそうな直線式の刃が付いていました。
2012年04月21日 雑記

[アメブロ]カープのマエケンもステマ?





じゃけん まえけん 絶対負けん!!の広島東洋カープ前田健太投手。日本のプロ野球も開幕し、自身のピッチングに悔しさや喜びを綴っているブログに、突然毛色の違うこんな記事がアップされました。

確証はありませんが、ステマっぽい記事です。マエケンほどの選手なら、こんなことをして品位を下げてもらいたくはないのですが…。
2012年04月21日 雑記

セラミックおひつ買ってみた。一週間で割れた。

コレは便利!立つしゃもじ買ってみた」の後、アマゾンを眺めていたら魅力的な商品を見かけました。

有田焼 遠赤セラミックス ご飯用保存容器 おひつ君(1500cc)です。

ご飯を美味しく保存!おひつ君
炊飯器で炊き上げたご飯をこの容器に移し替えると、ご飯の黄ばみと臭いを抑えて、美味しく保存ができる。温め直すときは容器ごと電子レンジに入れ、加熱するだけで温かく美味しいご飯ができる

遠赤外線セラミックスの効果で、お米を美味しくする
遠赤外線は全ての物質から放射されているが、特に食物が吸収しやすい波長領域で如何に効率よく放射されるかがポイントとなる。おひつ君に使用している素材は低温領域から高温領域及び食物が吸収しやすい波長領域 (3ミクロン-10ミクロン) において、安定した遠赤外線を放射し、また放射率も0.8以上と大変高く、食物に対しても効率よくその効果を発揮する

多孔質の素材で出来ている為、炭の効果と同じように「脱臭」「保水効果」がある
炊飯器で炊き上がったご飯を保温状態にしておくと、黄ばみが発生し、乾燥してパサパサの状態になるのは、内釜自体が保水できる構造ではないことと保温による水分の発散のためにおこる
この気孔が程よく水分を吸収するためご飯の乾燥を防ぎ、また臭いを吸着するので美味しく保存する事ができる。蓋も同じセラミックス素材を使用している

このおひつにご飯を移し替えたら、イイ感じに保存出来るのかなと思って、先月注文してみました。


届いたのは、味も素っ気もない、こんなダンボールのパッケージでした。



ダンボールを開けてみると、「ニューセラミックスおひつ」と書かれた取扱い説明書が。



中から取りだしてみました。想像していたよりも重く、プラスチックや木などとは違って、気を付けないと落として割れそうだな、と思いました。



おひつの裏側。



このおひつを持ってみて、おなべのフタのような取っ手がなくて、手軽にフタを開けにくいな、と思いました。両手で礼儀正しく開けろ、ということかもしれませんが、手軽さはないように感じました。けっこう重さもありますし。

それから、おひつ本体部分にもお鍋のような取っ手が付いていないので、こちらも持ちにくく感じました。これでは、たいして時間もかからないうちに、おひつの蓋か本体を下に落として、割ってしまいそうだなと不安に思いました。

まぁ、この心配は違う意味で外れました。
2012年04月21日

SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM レビュー


1/200秒 F4.5 ISO200 105mm D700

先週、みんぽすの「モノフェローズ@お花見大会2012」に参加してきました。レンズを貸してもらえて、桜やモデルさんを撮影できるというお花見大会です。場所は飛鳥山公園という場所で、桜は見事に満開でした。

借りたレンズは、シグマの「MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM」というレンズです。去年お借りした「70mm F2.8 EX DG MACRO」が素晴らしいレンズだったので、シグマの他のマクロレンズも気になっていました。「APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM」というすごそうなレンズを試したかったのですが、キヤノン用しか用意されていなかったので、今回は「MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM」を借りることにしました。

今回撮影させていただいたモデルさんは、高木あゆみさんです。

1/250秒 F2.8 ISO200 105mm D700
2012年04月12日 カメラ・写真

「簡単にファミコンのプレイ画像を入手する方法(全ゲームタイトル対応)」を作った

2012年04月10日 ゲーム全般