客「店で買い物をする時は 所持金を よく確認してからのほうがいいぜ。 客「金をはらわないと 店から 出してもらえねぇ。 客「そうなったら『あきらめる』を選んで 渓谷の宿場に もどるしかないからな! 店主「いらっしゃいませ。 おかみ「またやったわね! このゾウリ頭! いいかげん しっかりやってよ! おかみ「店が いそがしいんで ひとり やとったんだけどさー。 こいつが どうもトロくさくてねぇ。 ※ペケジイベント2後 おかみ「ペケジなら もういないよ。 店主「ありがとうございました。 老人「昔は この地方にも 黄金のコンドルが 飛んでいたそうじゃ。 少女「ほんと? おじいちゃん。 わたし おとぎ話だとばっかり おもってた。 辻うらない「おお 旅の者よ。 わしは 運命神リーバに つかえる 辻うらないじゃ。 辻うらない「そなたの旅のゆくすえを うらなってみるが どうじゃ? →うらなってもらう 辻うらない「では いくぞ。 辻うらない「ぬぬぬぬぬぬぬーーーーーー っ!! 辻うらない「出た。 今回の旅の風のぐあいは 辻うらない「無風じゃ。 とくに波乱はないじゃろう。 辻うらない「あと 気をつけることとして・・・・・・ 辻うらない「『ジェノサイドの巻物』は 読んではイカン。 投げて使うのじゃ。 辻うらない「まぁ 一回くらいは 読んでもいいかもしれんがの。 辻うらない「それを 忘れぬようにな。 ぬぬぬぬぬぬぬーーーーーー っ!! →ことわる 辻うらない「そうか・・・・・・ 辻うらない「今日の うらないは もう終わりじゃ。 かじ屋「ここはかじ屋だ。 1000ギタンで 武器を きたえるが どうする? →きたえてもらう かじ屋「どれにするんだ? かじ屋「×××だな。 よし!大急ぎで仕上げるから ちょっと 待っててくれ。 かじ屋「ぜえーっ ぜえーっ・・・ できたぜ あいよ! かじ屋「また よってくれよな。 →やめる かじ屋「きたえてほしい時は いつでも声をかけてくれ。 かじ屋の娘「こばみ谷には 言い伝えが あるんです。 かじ屋の娘「飛んでいる黄金のコンドルを 見た時に 願い事をすれば それが いつかは かなうと言う・・・・・・ かじ屋の娘「神は細部まで宿りたもう というけれど。 かじ屋の娘「私には 身近に感じている 小さな想いほど 届かないような気が してるんです・・・・・・。 かじ屋の娘「わたし こばみ谷から ずっと遠く はなれた村から 修行に 来ているんです。 かじ屋の娘「親方は とても きびしいけれど わたし がんばります。 かじ屋の娘「あっ ×××さん。 冒険 がんばってくださいね! かじ屋の娘「わたし ここに来てから もう3年になります。 かじ屋の娘「来たばかりのころは 親方が 一言も口を きいてくれなくて なきそうでした。 かじ屋の娘「といっても 今でも ほとんど 口を きいてくれませんが・・・。 かじ屋の娘「でも 親方は 信頼できる人です。 話さなくても それは はっきり わかります・・・・・・。 かじ屋の娘「それに なんといっても その ウデ前が すごいんですよ! かじ屋の娘「私の夢は 親方の技を 受けついで ふるさとで かじ屋を ひらくことなんです。 かじ屋の娘「あっ ×××さん。 道中 まものに 気をつけてくださいね! かじ屋の娘「しくしく・・・・・・ かじ屋の娘「あっ・・・・・・・・・ ×××さん・・・・・・。 かじ屋の娘「あ・・・・・・ あの・・・・・・ なにか ごようですか? →だいじょうぶ? な・・・ なんでもないです! キミに涙は にあわない・・・ かじ屋の娘「え? わたし? え・・・ええ! だいじょうぶです! かじ屋の娘「親方の手伝いをしていて ちょっと 失敗してしまって・・・・・・ かじ屋の娘「でも へいきです! こんなの しょっちゅうですから! かじ屋の娘「あ・・・・・・ あのっ! かじ屋の娘「しんぱいしてくださって ありがとうございます! かじ屋の娘「こんにちは ×××さん。 かじ屋の娘「ごはん ちゃんと 食べてますか? 旅立つ前に おにぎりを わすれないようにしてくださいね! かじ屋の娘「こんにちは ×××さん。 かじ屋の娘「今日は 天気がよくて きもちいいですね! かじ屋の娘「こんにちは ×××さん。 調子は いかがですか? かじ屋の娘「今日も一日良い旅が できるといいですね! かじ屋の娘「わっ! おどろいた。 かじ屋の娘「親方が 話しかけてきたのかと 思いました。 かじ屋の娘「親方から 話しかけてくれる ことなんて めったに ないんですよ。 かじ屋の娘「あっ・・・・・・ ここで あんまり おしゃべりしてると おこられてしまいます。 かじ屋の娘「今 仕事中なので・・・・・・ ごめんなさい。 かじ屋の娘「わたし 今日は ひさしぶりに おやすみなんです。 かじ屋の娘「寝るときや おやすみのときは おじいさんの ところに お世話になっているんですよ。 かじ屋の娘「こうやって おじいさんから おはなしを 聞いていると 心が とても いやされます。 かじ屋の娘「なんだか こきょうの 父や 母を 思い出してきて・・・・・・ 少女「おねえちゃんはね とーっても がんばりやさんなの。それに とーー っても やさしいのよ。 老人「わしにも 娘が ひとり おってのう。 老人「年は だいぶ ちがうが かじ屋の娘を 見るたびに 娘のことを 思い出すんじゃよ。 老人「かじ屋の親方は 無口な男じゃが ああ見えても 娘をきづかって おるのじゃよ。 老人「jこの前も 娘が落ちこんで 出ていったあと しんぱいそうに 外を見回していたもんじゃ。 老人「だれにも気づかれないように そっとじゃがな・・・。 かじ屋の娘「こんにちは ×××さん。 かじ屋の娘「今日は 天気がよくて きもちいいですね! かじ屋の娘「いたた・・・・・・・・・ そ・・・ その手はっ! →だいじょうぶ? みせてごらん・・・・・・ かじ屋の娘「うっかり カタナで 手を切ってしまって・・・・・・。 ※弟切草を投げつけてみる かじ屋の娘「あ・・・ ありがとうございます! おかげで だいぶ よくなりました。 かじ屋の娘「なんと お礼をしてよいやら・・・・・・ このお礼は いつかかならず いたします! かじ屋の娘「こんにちは ×××さん。 かじ屋の娘「わたし 今 親方が ハガネを うつときの動きを 思い出していたんです。 かじ屋の娘「わたしのような 見習いは 親方の動きを よく見て その技を 盗むんですよ。 かじ屋の娘「くる日も くる日も これを 続けていると 自然と 身についていくのです。 かじ屋の娘「こうやって 毎日修行をして 今まで できなかったことが できるようになると・・・・・・ かじ屋の娘「心の底から にじみ出てくる うれしさというか・・・・・・ なんともいえない 気分になるんです! かじ屋の娘「あ・・・・・・ ×××さん・・・・・・・・・。 かじ屋の娘「わたし・・・・・・ ずっと がんばって・・・・・・ 毎日 毎日 修行して きたのですが・・・・・・ かじ屋の娘「なんだか 急に 自信が なくなってしまって・・・・・・ ガ・・・ ガンバレ! ほら・・・ わらって・・・・・・ →夢を思い出すんだ! かじ屋の娘「×××さん・・・・・・ わたし・・・・・・ わたし・・・・・・ がんばります! かじ屋の娘「こんにちは ×××さん。 かじ屋の娘「今日は 天気がよくて きもちいいですね! かじ屋の娘「×××さん! きいてください! かじ屋の娘「この前 親方が わたしを ほめてくださったんです! かじ屋の娘「こんなこと はじめてで・・・・・・ なんだか わたし とっても 自信が わいてきました! かじ屋の娘「あ・・・ それから・・・・・・ あの・・・ この前は はげましてくださって ほんとうに ありがとうございました。 男「新しい商売をしたいが なかなか思いつかん。 なんか いい商売ないかねえ。 強そうな男「テーブルマウンテンに 登ろうなんて むちゃだ。 強そうな男「昔は村人も 挑戦したが 帰ってきた者は いねえ。 小太りの男「今じゃ 地元の人間は だれも いきたがらないというのに・・・・・・ 小太りの男「あったら風来人は ムボウだよねえ。 農夫「最近『畠荒らし』とかいう 怪物が あらわれてよ。 農夫「オラが作ったやさいを みーんな 雑草に 変えちまうんだナ。 農夫「オラ 起こったで なぐろ思うて クワを ひろおうとしならナ 農夫「なんと! クワまで雑草に 変えちまうでねえか! 農夫「あいや ぶったまげたナー!! カンパチ「問題は 峠ごえだな。 山頂の町まで行けば 宿屋があるからな。 カンパチ「あそこだと 飯も たらふく食えるし 旅仲間もいっしょに すっかり元気に なれるぜ。 シブタレ「あんたたち 峠ごえするのなら 鬼面武者に 気をつけたほうがいいぜ。 シブタレ「たおしても ぼうれいになって よみがえるんだ。 シブタレ「そして ぼうれいは さまよい歩き ほかのモンスターに のりうつる。 シブタレ「すると そのモンスターは さらに キョウボウになって おそいかかってくるってワケさ。 シブタレ「これが やっかいなんだ。 壷マニア「壷作りの大家といえば 何といっても ガイバラ先生だ。 壷マニア「山頂の町で 何人も弟子を使って そりゃあ きびしい毎日を 送っていらっしゃる。 酒場の店主「この先の天馬峠には 妖怪にぎり変化ってバケモノがいてな。 酒場の店主「そいつにミョウなイキを はきかけられると 持っている道具が 大きいおにぎりに 変わっちまうんだ。 酒場の店主「どうでもいい道具なら いいが きたえぬいた剣とか 道具を いっぱいつめた壷 とかだったら ショックで気を うしなうぜ。 酒場の店主「ヤツには 気をつけるこった。 食通じじい「山頂の町には 峠屋って 飯屋がある。 食通じじい「ここの料理が まったりとして もっさりとして むっちりのしわしわの べろべろのウッヒッヒなのじゃ。 車屋のゴロ「やあ ×××さん! このまえ すごい ぬけ道を みつけましてね。 車屋のゴロ「この ぬけ道が なんと 黄金都市の人たちが 大昔に使っていた ヒミツのぬけ道だったんです! 車屋のゴロ「どうやら 長い間 魔蝕虫という魔物が 封印していた ようでして。 車屋のゴロ「×××さんが 魔蝕虫を たおしてくれたおかげで いろんな場所へ 行けるようになりました。 車屋のゴロ「どうですか よかったら 荷車に 乗っていきませんか? →はい 車屋のゴロ「どこで おりますか? 山頂の町 二面地蔵の谷 奇岩谷 黄金都市 →いいえ 車屋のゴロ「そうですか。 車屋のゴロ「私は いつでもここにいますから 荷車に 乗りたい時は 声をかけて下さい。
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