女子高生をレンタルするときはお金を払ってから
2007年03月21日 雑記
女子高生をレンタルするときのメソッド
番組ブログの後半で。
1. 女子高生を借りる前にきちんとお金を払う。このメソッドについての説明は、
2. 正式に女子高生をレンタルする。
3. 借り終わったらきちんと返却する。
4. 巻き戻すかどうかは次にレンタルした人の責任。
「半分空っぽのコップ」を「半分水が入ったコップ」に見せるテクニックを読みました。
ものごとをポジティブに考えるか、ネガティブに考えるかという議論をするときに、「半分だけ水が入ったコップをどう見るか」という話が良く引き合いに出される。それを「半分も水が入っている!ラッキー」と考えるか、「どうして半分しか水が入っていないんだろう?残りの半分は誰かが飲んでしまったのだろうか」と考えるか、で人生が大きく変わってくるという話である。確かに、物事を見る角度を変えてみることは大切です。
この「コップ半分の水」の例で言うなら、
「残り半分だ!もうすぐ終わる!」と考えてみたり、
「半分しかないのなら、もっと小さい容器に入れて満杯に見せる」という考え方も面白いと思います。
「半分しかないのなら、もっともっと小さい容器に入れて何杯もあるかのように見せる」
高級料理店・高級スイーツ店ほど、一品一品が小さかったりもしますね。
最近の例で言えば、
では、逆の面からホリエモンのことを振り返っていますが、多くの人は「堀江貴文逮捕による本当の損失」だけを読んで、同意しています。
「ネットでは、自分の代弁者を求めているだけ」と、どこかで聞いたことがあります。
結局は自分と似た意見を持っている人の文章を読んで、ただ安心したいだけなのかもしれません。
自分と逆の考え方にこそ、そこに価値があるかもしれないのに…。
上記サイトには米国のレンタルビデオ店での話もありました。
VHSテープ全盛の時代の米国のレンタルビデオ店での話。「見終わったあとはテープ巻き戻してから返却してください」とシールを貼っておいても、巻き戻さずに返却する人が多く、店としては頭を抱えていた。そのまま次の客に貸してしまうと次の客の気分が悪くなるし、店でいちいち巻き戻していては手間がかかって仕方がない。なるほど、ルールを変えただけで誰もが楽になったわけですね。
これを「マナーの問題」としてしまうと、ほぼ解決不可能な難問になってしまうが、この店では思い切ってルールを変更してしまうことにより、この問題をみごとに解決したのだ。VHSテープに貼り付けるシールの文言を「このテープは一度最初まで巻き戻してからご覧ください。返却時は巻き戻さなくても結構です」に変更しただけだ。
「このレンタルビデオ屋で借りると、いちいち巻き戻さなくちゃいけないから他の店で借りる!」という発想をする人が出てこないのか、個人的に気になりました。
試しに自分の場合を考えてみると…
あっ、レンタルビデオ屋でビデオをレンタルしたことがなかった…ビデオをレンタルしたことがないので、よくわかりませんでした。
そういえば、VHSビデオに限らず、DVDもマンガも車も家もレンタルしたことがないことに気付きました。
レンタルしたことのあるものと言えば、図書館の本とレンタルCDショップのCDとサーバー会社のサーバー。
あと…
人妻くらいですね。
人妻レンタル!
最近流行っているみたいで、よくメールで誘われたりします。
お金を払うとレンタルOKです!
もちろん、冗談ですよ。
そんなレンタルしたことありません。
ルールや見方を変えるのは大切なことで、
援助交際は禁止です!というルールがあるのなら、
- 1. 女子高生を借りる前にきちんとお金を払う。
- 2. 正式に女子高生をレンタルする。
- 3. 借り終わったらきちんと返却する。
- 4. 巻き戻すかどうかは次にレンタルした人の責任。
- 2. 正式に女子高生をレンタルする。
まさに、援交!
いくら、ルールや見方を変えたところで、やって良いことと悪いことの判断は大事です。
ホリエモンに限らず、
など、ルールに関連する話題は尽きないようです。
ルールを変えていく努力は時として大切ですが、ルールが変わる前にそのルールの穴をつくことは危険が伴うと思いました。