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[作ろう!iアプリ]3.実際にiアプリを作ってみる

2006年04月14日 作ろう!iアプリ
作ろう!iアプリ第三回目「実際にiアプリを作ってみる」です。

前回の[作ろう!iアプリ]2.iアプリ制作に必要なものをそろえるで、iアプリを制作する環境はそろったので、次は実際にiアプリを作ってみます。

1.iαppliTool for DoJaを起動する


インストール後にできた上記アイコンをダブルクリックして起動する

2.新規プロジェクトを作成する


メニューバーからプロジェクトの新規作成を選ぶ


プロジェクト名を付けて新規作成する


iappliToolのコンソール画面にプロジェクトが作成されたことを確認する

3.プログラムソースファイルを作成する


ソースファイル名を付けて新規作成する

新規作成したソースファイルを開くと以下のようなソースコードが作成されているはずです。
/*
* src.java
*
* DATE : 2006/04/13 23:11
*/
import com.nttdocomo.ui.IApplication;

/**
* src
*
* @author NAME
*/
public class src extends IApplication {

public void start() {
/*
* The program of IApplication is written here.
*/
System.out.println("Start IApplication");
}

}
このソースファイルをビルドして(ビルドボタンを押す)、エミュレータを起動すると(起動ボタンを押す)、コンソール画面に
Start IApplication
と表示されます。
エミュレータの方にはアプリ画面に何も表示されませんが、これで初めてのiアプリ作成は完了です。

あとは、このソースファイルをいじって高度なiアプリを作成していくわけですが、このブログでの詳しい解説はありません。
詳しくは、作ろう!iアプリ by ZAPAnetに掲載予定です。