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昔聴いていた曲を、今聴くということ

2004年07月19日 音楽
Don't wanna cryが好きです。
安室奈美恵さんの。

なぜ今更ドント・ウォナ・クライなのかと言うと…

昔からこの曲好きではあったんですけど、
マイブームとして、最近昔好きだった曲、もしくは昔流行ってた曲を聴いたりしてるからです。

なぜ昔の曲を聴くのか?
なぜベストを尽くさないのか?

別にベストを尽くすか尽くさないかは全く関係はないんですけど、なぜベストを尽くさないのかと聞かれたら、
やはり「面倒だから」でしょう。
人間、常にベストを尽くしていたら疲れ切ってしまいます。
多分

仮に、どんなことでも常にベストを尽くしている人がいて、しかも大した能力もないとしたら…。
常に手抜きでいて、しかもそこそこ出来る人がたまにベストを出したら、すごい結果が出てしまいます。
簡単に常にベストを尽くしている人を抜くことが出来ます。
その人の方がはるかに潜在能力が高いことになってしまうでしょう。

能ある鷹は爪を隠す
と昔から言われているように、常にベストは尽くさず、普段は最低限の能力出して、いざとなった時にベストを尽くす。
こうしていれば、何だか「出来る人」みたいに見てもらえるはずです。
例え、爪が無かったとしても。


話を戻して、「なぜ昔の曲を聴くのか?」と言うと、
新たな発見」があるからです。

昔と全く変わらない曲をただ聴いただけなのに、感じ方が全く違う場合があります。
それは何故でしょう??

曲は変わっていないのに、自分は変わってしまっている」からです。

同じメロディー、同じ声、同じ歌詞を聴いていても、それを受け取る自分の方が大きく変わってしまっているのだから、それは当然のことでしょう。
自分が変わってしまったことが良いことなのか、悪いことなのかはわかりませんけど。

たまには、昔聞いていたCDを引っ張り出して、聴いてみるのも新たな発見があって良いと思います。
感じ方の違いに驚くこともあれば、その曲を聴いていた頃を思い出して、切なくなったりもします。

さあ、あなたも始めてみましょう。
久しぶりに聴いた曲で、昔を思い出すのか。新たな発見をするのか。それとも何も感じないのか。
昔を思い出して、その時ベストを尽くしていた頃の想い出を思い出したりすれば、きっとそれは忘れることの出来ない大切な一曲でしょう。
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