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【必読】オンライン飲み会の断り方!

2020年04月15日 雑記
オンライン飲み会

新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、政府から7都府県に緊急事態宣言が出され、日本中でテレワークや在宅勤務が広がっています。感染症の専門家によれば、「人と人との接触を8割減らさなければならない」と言われていますので、これからもっと家にいる時間が増えてくるはずです。

さて、家にいる時間が増えると、周りの人と会えなくなって寂しくなる人が増えてきます。その結果として、最近流行りだしたのが、オンライン飲み会です。

ズーム飲み、LINE飲み、スカイプ飲み、オンライン飲み、オンラインパーティー、ビデオ通話飲み、リモート飲み、テレ飲み…などなど呼び方はいろいろあります。

呼び方はいろいろありますが、どれも離れたところから在宅で参加できるのがオンライン飲み会です。ツールも、Zoom、LINE、Skype、Whereby、たくのむ、Netflix Party、Google Hangouts Meet、Facebook Messengerなどいろいろあります。

人とのコミュニケーションやアルコールが好きな人にとってはオンライン飲み会は最高です。ですが、コミュニケーションが苦手な人やお酒が苦手な人、自分の時間を大切にしたい人にとっては、オンライン飲み会は重荷になります。

オンライン飲み会の欠点は、一度でも参加してしまうと、次回から「断る理由を見つけるのが大変!」だということです。一度参加してしまうと、参加できる環境が整っていることが周知されてしまうため、「家にいるのになんで参加できないんだ!」というパワハラのような暴言を吐かれることがあります。

「子どもが…」とか何かしらの理由を見つけやすい環境の人ならまだ断る理由も出てきますが、特に理由を見つけられない人だと、オンライン飲み会はとてつもなく断りにくいものとなってしまいます。普通の飲み会と違って、「用事が…」とか「仕事が…」とか「この後、友達が来るので…」とかの言い訳が、今の状況では使いづらいです。

ということで、オンライン飲み会を始める前に、みんな以下のルールを自分で作りましょう!


オンライン飲み会は月○回まで!


「オンライン飲み会は月○回まで」というルールを各自作って、それ以上のオンライン飲み会には参加しないようにしましょう。

「週○回まで」だと、「今週はまだ1回もオンライン飲み会やってないよな?」とパワハラを受ける可能性が高まってしまいます。月に○回まで、あるいは1ヶ月間に○回までとあらかじめ公言しておきましょう。

たとえば、「私、オンライン飲み会は月に4回までと決めているんです!」と最初に言っておけば、毎日グダグダとオンライン飲み会に誘われることはなくなりますし、誘われたとしても簡単に断れます。もし上限に達していなかったとしても、「来週、友達とオンライン飲み会の予定があるので、そこで上限に達してしまうんです」と言えば、オンライン飲み会をしたくない人からの誘いを断れます。

「本当はオンライン飲み会に参加したくないのに断れない…」という状況が一番良くありませんので、キッパリ断れる理由を作っておくことが大切です。オンライン飲み会によって無駄な出費や無駄な時間を使ってしまわないように、「オンライン飲み会は月○回まで」というルールをみんなで作りましょう。

みんなが「オンライン飲み会は月○回まで」と言い始めるようになったら、「あ、オンライン飲み会は簡単に断ってもいいんだ」という風潮になります。オンライン飲み会をたくさんやりたい人はたくさんやればいいし、やりたくない人はやらないで済むのが一番です。オンライン飲み会はほどほどに。


とうことで、オンライン飲み会の断り方の合い言葉は…

オンライン飲み会は月○回まで!

です。

各自ルールを作って、オンライン飲み会を断りやすい環境にしていきましょう。