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【PR】Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン レビュー

2018年07月17日 音楽
Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン


無線イヤフォンと有線イヤフォン、どちらが好きですか?

今までこのブログでも何度も無線イヤフォンのレビューをしてきました。実を言うと、今年1月にレビューした【PR】SoundPEATS Q34 Bluetoothイヤフォン レビューまでは、何度無線イヤフォンに切り替えて使っていても、しばらく使っているうちに結局有線イヤフォンに戻ったりしていました。無線イヤフォンから有線イヤフォンに戻ってしまう理由は、有線イヤフォンより音質が少し劣る、長時間使うとバッテリーが切れる、スマホ本体と繋がっていないのでスマホを落とす心配がある(有線の場合、ケーブルを引っ張ってスマホ落下を防いだことが何度かあります)、などでした。

しかし、SoundPEATS Q34を手に入れてからは、「有線イヤフォンより音質が少し劣る」という心配は全くなくなり、バッテリーの持ちもそれほど悪くなく、磁石でくっついてケーブルが全く絡まないので、有線イヤフォンを押しのけてお気に入りのイヤフォンとなりました。最近はスマホからイヤフォンジャックが省かれるようになってきていますし、このタイミングでお気に入りの無線イヤフォンが登場してきてくれてよかったです。


さて今回は、Dudiosさんから、レビュー用にBluetooth イヤホンを提供していただきました。こちらの無線イヤフォンの実力はどうでしょうか。

新ブランドDudios、初めてなのにいきなり「改良版」からデビューです。箱の裏には、日本語での説明もありました。
Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン


オープン!
Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン


中には、ケースとクイックスタートガイドが入っていました。
Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン


ケースの中には、Zeus Plus Bluetooth イヤホン本体、マイクロUSBケーブル、イヤーフック、イヤーピース、バックル、クリップ、カラビナが入っていました。付属品が豊富です。
Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン


付属品は、イヤーフック*4(1つは装着済み)、イヤーピース*5(1つは装着済み)、ケーブル留めバックル*2、クリップ*2、カラビナでした。イヤーフックやイヤーピースは3種類ずつが一般的ですが、それを大きく上回っています。バックルやクリップも2個ずつあります。
Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン


これがZeus Plus Bluetooth イヤホン本体。
Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン


充電は、操作部のサイドにマイクロUSBケーブルを挿して行います。1回の充電で8時間程度もちます。防水性は、IPX6です。
Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン


イヤフォン部にはマグネットが入っていて…
Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン


パチンと付きます。これ、すごく見覚えがあります。これ、SoundPEATS Q34と同じ仕様です。磁力は、SoundPEATS Q34よりもわずかに弱い程度です。こうやってイヤフォン同士がくっついてくれると、ケーブルが絡みにくいので最高だったりします。
Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン


操作部は、+/再生/-ボタン。3つのボタンは離れているので、どこにあるかがわかりやすいです。
Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン


後ろには、技適マークと技適番号が記載されています。日本国内で合法で使える正しい製品です。
Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン


大口径10mmHDドライバーユニットが搭載され、イヤーフックとイヤーピースが付いています。
Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン


dudiosというメーカー名も書かれています。
Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン


ケーブルはやや短め。
Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン


iPhone SEと並べると、このようなサイズ感です。
Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン


重さは16.3グラム。軽いです。
Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン

ペアリング

真ん中のボタンを長押しすると電源が入り、ペアリングモードへ移行できます。スマホからBluetooth機器を検索すると、Dudios Zeus Plusというデバイスが見つかります。ペアリングすれば準備完了です。
Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン

Dudios Zeus Plus を聴いてみて

まずは初期状態でDudios Zeus Plusを装着してみました。それほど悪い着け心地ではありませんが、やや耳の奥まで行かない感じがあります。とりあえずこの状態で聴いてみました。低音が結構出ています。

次に、もう少し大きいイヤーフックとイヤーピースに交換してみました。なんと言っても、イヤーフック4種類、イヤーピース5種類という豊富さなので、組み合わせも20パターンあります。それぞれ外して、付け替えできます。
Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン


もう少し大きい組み合わせでも良さそうな気もしましたが、ことりあえずれでリスニング開始。

ライバルとなるのは、お気に入りのSoundPEATS Q34。並べてみると、かなり似ています(左がdudios、右がSoundPEATSです)。
Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン


少しだけSoundPEATS Q34の方が大きいです。
Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン


ケーブルは明らかにSoundPEATS Q34の方が長いです。
Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン


さて、Dudios Zeus PlusとSoundPEATS Q34で聴き比べてみました。何度か交換しながら聴いていると、Dudios Zeus Plusの方は装着位置が定まりません。半年間ずっとお気に入りで使っているSoundPEATS Q34は、イヤーフックが柔らかく、慣れもあって、定位置がスパッと決まります。対して、Dudios Zeus Plusの方はイヤーフックが固く、位置が定まりません。また、低音も抜けていってしまうことが多く、「うーんSoundPEATS Q34の方が上だな…」と思ったりしました。

少し聴いていて、やっぱりイヤーピースが合わないということに気づき、イヤーピースを大きくしました。すると…低音の抜けもなくなり、満足いく音が出るようになりました。いやー、フィットするイヤーフックとイヤーピースの組み合わせは重要ですね。イヤーフックのせいであまり耳の奥まで差し込めないので、大きなイヤーピースで耳の穴を塞ぐようにしたら、うまくいきました。フィッティング調整すると、やっぱり音の安定感が違います。頭を振っても落ちませんし、走ってもズレません。しっかり固定されています。フィッティング大事です。種類が豊富で良かったです。耳を塞ぐので、遮音性は高く、周りの音はあまり聞こえなくなり、音楽に没頭できます。

さて、自分の耳に合う調整が済み、しばらく聴きこんだ後で、再びSoundPEATS Q34と聴き比べてみました。正直なところ、どちらも良いです。好きです。すごく雑に表現すると、どちらも同じような音質です。噂によると、Dudiosという新ブランドは、SoundPEATSの新ブランドらしいです。なるほど、と思いました。ブラインドテストしたら、どちらがどちらかわからないかもしれません。低音が出ていながら、ボーカル音もしっかり聞こえます。昔の無線イヤフォンと違って、低音が出ていないとか解像感が足りないとか高音が嘘くさいとかなくて、無線イヤフォンと変わらない高音質です。

まだ慣れていないということもあり、今のところは柔らかいイヤーフックを採用しているSoundPEATS Q34の方が全体的に少し好きですが、これからはDudios Zeus Plusとツートップで使っていこうと思います。使うカバンによって、入れておくイヤフォンを分けておきたいと思っていたところなので、これからは両方使えます。最近の無線イヤフォンはレベル高いですね。



Dudios Zeus Plus Bluetooth イヤホン