【PR】リモコン付き三脚自撮り棒 レビュー
2018年07月16日 カメラ・写真
Amazonに出店しているFanrong(ファンロン)さんから、レビュー用に三脚自撮り棒を提供していただきました。
届いて驚いたのは、「BENRO」の文字!世界的に有名なBENRO製の三脚でした。中国の製品はOEM製品が多かったりしますが、こちらは「BENRO」の名前がそのままの製品のようです。
箱の裏側。使い方やiOS/Androidに対応していることが書かれています。リモコンはワイヤレスのBluetooth接続です。
オープン!
説明書は日本語で書かれています。
三脚自撮り棒本体とスマホ用アタッチメントとアクションカメラ用アタッチメント。
三脚自撮り棒外観
三脚自撮り棒は、折りたたんだ状態でこのような形になっています。最初持った印象としては、「少し重いな」でした。中央部に金属の重みを感じます。三脚にリモコンが付いています。
リモコンのサイドにON/OFFボタンがあります。
ボールヘッド部。動きも問題ありません。
カメラなどに取り付けられます。
三脚部を開いてみました。伸縮する棒部分は金属です。
上に伸ばしてみました。実はここからまだまだ伸びます。
なんと95cmまで伸びるので、こんなに高い位置にセッティングできます。フラッシュを取り付けて、ワイヤレス発光にも使えます。安定性はギリギリです。最大まで伸ばした場合は、軽いものに限定した方が良さそうです。
脚の一つにはリモコンが付いていて…
これは実は取り外せます。
リモコンはマイクロUSB充電です。1回の充電で50000回シャッターが切れるそうです。
三脚自撮り棒本体の重さは213グラム。最初持ったときは「少し重いな」と思ったのですが、95cmまで伸びる三脚だと考えると、むしろ軽く感じるようになりました。
リモコンとスマホをペアリング
リモコンは、スマホとBluetoothペアリングすることで使えるようになります。リモコンのサイドスイッチをONにすると、リモコンが青く光ります。スマホからBluetooth機器を検索すると、MEFOTOというデバイスが見つかります。これとペアリングすれば準備完了です。
ペアリングした状態で、リモコンのカメラスイッチを押すとスマホが反応します。カメラアプリを起動しないで押したら、消音になりました。iPhoneのカメラアプリを起動し、リモコンのカメラシャッターボタンを押すと…
「カシャ!」
無事写真が撮れました(上の写真はiPhoneで撮影した写真です)。自撮り棒用のリモコンとしても使えますし、三脚用のリモコンとしても使えます。
スマホを三脚に取り付け
スマホを三脚自撮り棒に取り付けるには、付属のアタッチメントを使います。このアタッチメントは変形します。
アタッチメントを三脚に合体させるとこうなります。
iPhone SE をセットしてみました。
ボールヘッドはグルグル回るので、横向きだけでなく縦向きにもセッティング可能です。三脚にスマホをセットして、リモコンを使えば、離れたところから写真を撮れます。
アタッチメントには自撮り用にセルフミラーも付いています。
デジカメ用三脚として使ってみる
三脚自撮り棒ですが、普通にミラーレス一眼等もセットできます。この高さなら、安定性も問題ありません。最長まで伸ばした場合は、倒さないように気を付けないと危ないです。自撮り棒として使う
この製品は三脚自撮り棒で、普通に自撮り棒としても使えます。長さは95cmあり、離れたところから使えます。自撮り棒として使うときは、棒を伸ばした後、脚は閉じましょう。アクションカメラを三脚に取り付け
最初からアクションカメラ用のアタッチメントが付属しているので、すぐにアクションカメラをセットできます。このように三脚自撮り棒本体にアタッチメントを取り付け…
アクションカメラをセットすれば完了です(下の写真は、カメラ本体は入れていません。防水ケースのみです)。アクションカメラは軽いので、ある程度高い位置にセットしても大丈夫です。