【PR】タッチパネルすごい!TEC.BEAN 4Kアクションカメラ レビュー2
2018年04月20日 カメラ・写真

前回の「【PR】タッチパネル付き!TEC.BEAN 手振れ補正搭載4Kアクションカメラ レビュー1」からの続きです。
タッチパネル搭載により、ボタンを極限まで省き美しいデザインとなっているTEC.BEAN 4Kアクションカメラ。「ボタンがないことで操作性はどうなの?」と疑問に思う部分もあったりしたのですが、正直、タッチパネルをなめていました!タッチパネルすごいです!
まず、上部ボタンを長押しして電源を入れます。ここで出てくるのが2.45インチの大型液晶。解像度が高く、視野角も広めで見やすいです。コントラストは若干低めですが、明るい液晶です。屋外でもけっこう見やすいです。

で、ここからがタッチパネルの操作性のすごいところ。右下の設定マークをタッチすると、設定画面に移ります。他のアクションカメラだと、前面のモードボタンを何度も押して設定画面にようやくたどり着いたり、あるいはサイドのボタンを押してたどり着いたり、意外と紛らわしい操作性だったりします。今回のアクションカメラはタッチパネルなので、画面上の設定ボタンをタッチするだけで一発で設定画面に移ります。簡単です。

メニューは最初から日本語に対応しています。撮影視野やWDR(ワイドダイナミックレンジ)の設定もできます。解像度のところをタッチすると、選べる解像度が出てきます。最高は4K 24FPSです。続いて、2K 30FPS、1080P 60FPSと続きます。

そしてタッチパネルのすごいのがここ!他のアクションカメラでは、解像度の選択肢がたくさんあると、それだけたくさん移動ボタンを押さなくてはいけませんでした。下には進めても、上には戻れないカメラとかもあって、選ぶのが大変でした。ところが、今回のアクションカメラはタッチパネルなので、スワイプ操作でスライドさせるだけで移動できます!選ぶときもタップするだけです。タッチパネルの反応も良く、操作性はとても良いです。

他のメニュー項目も見ていきます。RSC、動き検出、ループ録画。最初、「動き検出が手振れ補正かな?」と思って、動き検出をオンにしたら、「え、ボタン押してないのに勝手に録画が始まる!」と焦ってしまいました。動き検出とは、手振れ補正のことではなく、動きを検出したら、自動的に録画が開始される設定のことでした。手振れ補正は、その上のRSCでした。

録画の音声、日付表示、シャープネス。

白バランス、カラー、ISO。白バランスは、ホワイトバランスのことです。

露出。

ビデオの設定を見終わったので、次は本体の設定。これも左の設定ボタンをタップするだけなので、簡単に切り替えられます。デフォルトモードで起動する、パワーして自動的に録音を開始、日/時刻。

言語、自動シャットダウン、ボタン音。ボタン音は残念ながら、音量調節はできず、オン/オフの切り替えのみです。言語はある程度理解した後、英語表記に変えました。

明滅の頻度、魚眼補正、スクリーンセーバー。

画像回転、フォーマット、デフォルト設定。

バージョン。

設定画面を終えて、最初の画面に戻り、中央下の「ノーマルビデオ」のところをタッチしてみました。

すると、ノーマルビデオ、インターバル、スローの写真、通常のフォト、感覚の写真、連写が出てきました。これ、ボタン式の場合はたくさんボタンを押さないといけなかったのですが、タッチパネルだと選ぶのがものすごい簡単です。終了するときも、右上の×マークをタッチするだけで戻れます。

それから、説明書を読まないとわからなかった操作。最初の画面で、下方向にスワイプすると、Wi-Fi、リモコン、カギ、電源アイコンが出てきます。スワイプで操作するのはカッコイイですが、ちょっとわかりづらかったです。

Wi-Fiアプリでの操作
このアクションカメラは、技適マークが付いていて、Wi-Fiでのアプリ操作にも対応しています。「OKCAM」というアプリをインストールしてみました。
iPhoneと無事つながりました。

iPhone側から、ライブビューが見られて、撮影操作ができます。

ビデオの解像度を変更できます。4Kと言っても、このカメラは2880*2160 24Pの疑似4Kのようです。

設定はなんと、アプリ側からも変更できます。「ビデオループりコード」など、日本語の表示は少し変ですが、アプリ側から細かく変更できるのはすごいです。

このアプリを使ってライブビューでの撮影を試してみました。カメラ本体での表示と比べるとiPhoneでの表示はラグが少しありますし、たまに映像が止まったりして、微妙に使いにくかったです。カメラ本体の液晶も大きいことですし、個人的にはカメラ側で十分かなと思っています。
ということで、タッチパネル搭載でボタンが少なくなったため操作性はどうなのだろうと心配したのですが、むしろボタン式のアクションカメラよりもずっと操作性が良いという結果でした。正直、タッチパネルをなめていました。何度もカチカチとボタンを押す必要がなく、画面をタッチするだけで良いので簡単です。
さて、次回はいよいよ画質の方を見ていきます。手振れ補正も付いているので、その辺りもチェックしてみます。
次の記事:【PR】タッチパネル付き!TEC.BEAN 手振れ補正搭載4Kアクションカメラ レビュー3
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