【PR】LERVING 非接触赤外線デジタル温度計 レビュー
2017年10月09日 雑記
LERVINGさんからレビュー用に非接触赤外線デジタル温度計のサンプル品をいただきました。
パッケージはこんな感じでした。
Body Infrared Thermometerと書かれていました。
オープン!
説明書は日本語。おでこか耳たぶの裏に向けて(5〜15cm離します)、ボタンを押せば体温が測れるようです。
モードは2つあり、体温計モードは32度から42.5度、表面温度モードは0度から50度まで測れます。体温が32度以下の人間も体温が42.5度以上の人間もなかなかいませんので、この範囲で十分です。
同梱物は、体温計本体と単4乾電池2本。
ピストルみたいな形になっていて、グリップを握りレバーを引くと体温が測れます。
後ろ側にはデジタルの液晶画面が付いています。
反対側。
ボタンは3つ。MODEボタンと上下ボタンです。測定モードなどを変えられます。
それでは、電池を入れて使ってみます。
グリップの水色のところが電池カバーになっています。
付属の単4乾電池を装着。
重さは、電池を入れた状態で約139グラム。重くありませんし、握りやすく使いやすいです。持ち運びを考えるなら、少し大きなサイズだと感じます。
LERVING 非接触赤外線デジタル温度計を使ってみて
ということで、自分のおでこに体温計を向けて体温を測ってみました。結果は、36.4度!
レバーを引いて1〜2秒で検温完了!メチャクチャ速いです。体温を測るとき、今まで脇に挟んで3分〜5分も待っていたのは何だったのかと思ってしまいました。
脇に体温計を挟む場合、挟むのが下手だと少し低めに出てしまったりします。斜めにしっかりと挟まないといけないので、意外と難しいんですよね。予測式体温計の場合は、より誤差が広がります。
それに比べて、今回の非接触式体温計は、1〜2秒で完了!測定精度に関しては、何度やっても36.4度だったので、問題なし。試しに弟、父、母のおでこも測ってみたら、36.5度、36.5度、36.2度でした。速いからといっても、測定精度は問題ありません。測定誤差は+-0.2度と書いてあったので、それくらいで間違いなさそうです。気になる場合は、実測式の体温計とはかり比べて、個体差をメモしておくと良いかもしれません。大幅にズレることはありませんし、2秒で測り直しができるので簡単です。
「少し熱がありそう…」と思っても、ひんやりとした体温計を脇に挟んで体温を測るのが億劫になって、体温を測らなかったことがよくありました。これからは、1秒でピッ!と検温できるので、気になったらすぐ体温を測るようにします。毎日の体温を記録しても良いですし、子どものいる家庭だったら、子どもが嫌がることもなくすぐに検温できて便利だと思います。
それから、体温計モードの他に、表面温度モードというものもあります。こちらは体温ではなく表面の温度を0度から50度まで測れます。100度まで測れるなら、熱湯やお茶やコーヒーの温度でも測ろうかと思っていました。でも50度までなのであまり測る物がありません。お風呂のお湯の温度は測れますが、大昔の薪のお風呂と違って湯温を測る必要性もあまりありませんし、自分には使いどころがない感じです。赤ちゃんのいる家庭だったら、ミルクの温度が測れるので便利だと思います。
で、ブログのタイトルに「1秒で検温できる体温計!」というタイトルで書こうと思ったのですが、調べてみたら、体温計として販売するには、厚生労働省から「医療機器」として認可を受けていないとダメみたいです。メーカーに問い合わせてみたところ、現在製品の認証を申請中だそうです。
ということで、現時点では「体温計」として紹介できませんので、「温度計」ということにしておきます。自己責任で体温も測れるかもしれない温度計です。
公式ページは以下になります。