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【PR】有線、無線両対応のヘッドホンAUSDOM M04Sレビュー

2015年11月04日 音楽
AUSDOM M04S


前回の【PR】AUSDOM ウェブカメラ FullHD(1080P) AW920レビューに続き、今度はAUSDOM M04Sというワイヤレスステレオヘッドセットをいただきました。


頭に乗せるヘッドフォンなので、パッケージも大きめでした。「Deep Bass」と書かれているので、筐体の大きさから来る低音に期待です。
AUSDOM M04S


オープン!
AUSDOM M04S


赤いアクセントが特徴的でした。
AUSDOM M04S


内容は、ヘッドフォン本体、Micro USB充電ケーブル、3.5mm Audioケーブル、説明書。
AUSDOM M04S


箱から出してみると、このような形になっていました。
AUSDOM M04S


耳に当てる部分は、左右方向に100度以上回転します。上下方向にも45度くらい回転します。
AUSDOM M04S


赤い色が格好良いです。写真だと赤が明るく見えてしまっていますが、実物はもう少し落ち着いた色合いをしています。
AUSDOM M04S


頭のサイズに合わせて、長さを調節できるようになっています。
AUSDOM M04S


頭部に当たる部分は柔らかい素材でできています。技適マーク取得済なので、日本国内で使っても安心です。
AUSDOM M04S


ボタン類。こうやって見れば押し間違いはないのですが、実際装着してみると、耳の横にあってボタンが全く見えなくなるので、慣れるまでは操作が難しいです。
AUSDOM M04S


有線ケーブルをつなぐ端子部分。
AUSDOM M04S


なんと、NFC対応!
AUSDOM M04S


充電ケーブル差し込み口。2〜3時間の充電で、最大20時間連続使用できます。
AUSDOM M04S


説明書は、嬉しい日本語表記。
AUSDOM M04S


スマホと比べてみると、これくらいのサイズです。
AUSDOM M04S


重さは205グラム(ヘッドフォンが下に触れないように、ギリギリ浮かして重さを量っています)。軽くて良いです。
AUSDOM M04S

AUSDOM M04S の装着感

ヘッドフォンで気になるのは、第一に装着感。いくら音質が良くても、「重い」、「圧迫感が強すぎる」、「自分の頭にフィットしない」などのマイナスポイントがあると、それだけで使う気がなくなります。

さて、AUSDOM M04Sはというと…まず軽量205グラム。ヘッドバンド部分の柔らかい素材も相まって、装着していて疲れる感じはしません。また、左右方向に100度以上、上下方向に45度程度回転するハウジング部のおかげで、耳にもうまくフィットします。気になる圧迫感は、ちょうど良い圧迫感で、付けていて耳が痛くなることはありません。

ということで、装着感はとても良くて安心しました。

AUSDOM M04S の音質

装着感をクリアできたところで、次はBluetooth接続と音質。

ヘッドフォンにNFCが搭載されているので、ヘッドフォンの電源を入れ、Androidスマホを近づけてNFCでペアリング…!と試してみたものの、スマホでNFCは読み取れているのに、Bluetoothペアリングはできませんでした。何度か試してもダメで気付きました。「電源ボタンを押す時間が短かったな」と。今まで何度もBluetooth製品を使ってきて学びました。電源を入れてすぐにペアリング待ちになる機器と、もっと長く押し続けないとペアリング待ちにならない機器があるということを。ということで、電源ボタン長押しでヘッドフォンの電源を入れたら、無事NFC経由でヘッドフォンとBluetoothペアリングできました。

そして、AUSDOM M04Sの音を聴いてみてまず感じたのは、低音。箱に「Deep Bass」と書かれていただけあって、気持ちの良い量感の低音でした。太めで柔らかい系統の音なので、長時間のリスニングにも向いています。一方で、高音の方はややキラキラ感が足りず、うーん、やっぱりBluetoothの限界なのかな…と思いました。

そして、「あ、このヘッドフォン、有線にも対応してるんだ!」ということを思い出して、付属の金メッキ処理されたオーディオケーブルを取り出して、スマホと有線で接続してみました。結果…

「低音がさらに気持ちよくなった!」

有線ケーブルでつないだら、無線の時よりも低音の下の方がはっきりと聞こえるようになり、さらに気持ちの良い低域になりました。そして、中域、高域もクリア感が増して、音が良くなりました。もっと高音の解像感も上がって細かい音まで聞こえるかなとも期待もしたのですが、そこまでは変わらりませんでした。AUSDOM M04Sの全体的な音を評価すると、細かい音を重視するタイプではなく、太めで柔らかい感じの音質です。アマゾンの参考価格13,680円に求める解像感ではないように感じますが、全体的な音作りはとても好きです。

装着感が良く、有線でも無線でも聴けるところが良いです。有線の方が音は良いですが、ケーブルを気にせず使える無線は魅力的ですし、音質にこだわるなら有線でも使えます。有線の場合はヘッドフォンの電源を入れずに使えるので、充電を忘れたときにも使えます。AUSDOM M04Sの有線/無線両対応は、使ってみるととても便利なポイントでした。