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【PR】縮長わずか13.5cm、重さ85gのコンパクトな自撮り棒Archeer RK-Mini3レビュー

2015年10月31日 カメラ・写真
自撮り棒


EachineDirectJPさんから、自撮り棒をいただきました。 有線タイプの自撮り棒(自分撮りスティック、自撮り一脚、手持ち一脚、セルフィースティック、セルフィー棒、セルカ棒とかいろいろな呼び方はありますが)で、型番はRK-Mini3でした。
自撮り棒


長さは公式で13.4cm〜70cn、重さは92gと書いてありました。自分で測ってみたところ、縮めた状態での長さは約13.5cm、重さは85gでした。
自撮り棒


小さいのでポケットにも入ると書かれています。
自撮り棒


ということで、早速オープン!おぉ、小さい!
自撮り棒


スマホと並べてみるとこの通り。スマホより自撮り棒の方が短く、軽かったです。
自撮り棒


伸ばすと、70cmまで長くなります。
自撮り棒


重さは85g。短い上に軽くて、持ち運びに最適です。スマホ固定部のアームは、使うときにだけ90度曲げられるようになっているので、持ち運び時の出っ張りも最小限に抑えられています(下の写真は、90度曲げた状態。ここを引き延ばしてスマホを挟みます)。
自撮り棒



同梱物は自撮り棒本体の他に、ストラップ。本体からはイヤホンコードが出ています。
自撮り棒

スマホを固定する部分の裏側には簡易ミラーがあって、構図確認用に使えるようになっています。ただ、小さいのでかなり見づらいです。スマホの画面を見ながら撮影できるのなら、スマホで確認した方が確実です。
自撮り棒


ここで角度を調節して止めます。
自撮り棒


PRESSボタンがあって、押すとシャッターが切れるようになっています。スマホの接続は無線ではないので、自撮り棒から伸びているイヤホンコードを差し込むことによって、撮影可能となります。
自撮り棒


スマホスタンドのアームを広げ、スマホをセット。スマホのアームは伸縮するようになっていて、このくらいのスマホのサイズでギリギリでした。
自撮り棒


イヤホンコードをスマホに差し込み、準備はOK。カメラアプリを起動し、自撮り棒を最長まで伸ばし、PRESSボタンをPRESS!

ん?

無反応…


もう一度RK-Mini3の箱を読んでみると…iPhone6+/6/5s/5c/5/4s/4/3gsに対応と書いてありました。Androidデバイスの方はというと、AndroidはオープンソースのOSだから、いくつかのスマホでは動かないかもしれない、その場合は対応しているサードパーティーのアプリを使えば大丈夫だ、みたいなことが書いてありました。
自撮り棒


Androidの方はおいておいて、iPhone5でそのまま動くのか試してみることにしてみました。PRESSボタンをPRESS!

カシャっ!

今度は無事、写真が撮れました。
自撮り棒


有線タイプの自撮り棒の良いところは、充電がいらない、バッテリー切れを起こす心配がない、Bluetoothの設定がいらない、電波状況に関係なく動作する、などがあります。この自撮り棒は、イヤホンコードもグルグルとした伸びるタイプなので、持ち運びも楽です。欠点は、iPhoneは標準のカメラアプリで動作したものの、Androidでは機種によって専用のカメラアプリが必要になってしまう、あるいは動作しないところです。

自分のAndroidスマホでも、推奨されていたCamera360というカメラアプリをインストールし、試してみました。ところがPRESSボタンを押してもやっぱり無反応でした。PRESSボタンを長押しするとGoogle Nowが立ち上がるので、接続自体はできているのですが、カメラのシャッターは切れませんでした。どうやら富士通のスマホでは、このイヤホンシャッターは使えないようです。ちょっと残念でした。


ということで、Archeer RK-Mini3は、コンパクトながら8段式のスティックのおかげで70cmまで伸びる軽量な自撮り棒でした。旅の荷物は軽くて小さい方が楽ですし、コンパクトでとても良い自撮り棒だと思いました。自撮り棒は、自分を撮るだけではなく、手の届かないハイアングルからの撮影や、隙間に差し込んでの撮影なども可能です。iPhoneユーザーなら、有線でも問題なく動くので、無線タイプの自撮り棒よりも良いと思います。Androidユーザは、動くか動かないかは機種によって違うようなので、事前に有線式の自撮り棒に対応しているスマホかどうかを調べておいた方が良いと思います。