ZAPAブログ2.0

?調教?
まずは調教での注目馬から。

17　ラインクラフト
ラインクラフトは、最終追い切り調教の動きは絶好でした。
中間、順調さを欠いたというのは全く気にしなくて良いと思います。
血統も父エンドスウィープ×母父サンデーサイレンスという、3歳・牝馬・1600ｍのキーワードにピッタリです。
福永騎手が3戦3勝のシーザリオを乗り捨てたことからも自信の程が伺えます。
問題なのは、展開に左右されてしまうということ。
他馬もG1で仕上げてきて、ペースも厳しくなった時にしっかりと最後伸びてこれるかが心配です。
展開がはまれば、あっさり優勝。
展開が向かなければ、惨敗。
ということになりかねません。


?素質?
続いて、まだ未知の能力に期待した素質馬。

7　シーザリオ
3戦3勝で牡馬勝ちもあるシーザリオですが、福永騎手が乗り捨てたこと、そして血統が非常に心配です。
父スペシャルウィーク×母父サドラーズウェルズの長距離血統は、3歳・牝馬・1600ｍのキーワードに全くふさわしくありません。
今回が2000ｍ戦ならば本命でしたが、素質だけでは厳しいということで今回は無印。
もし今回の桜花賞で勝てるようなら、3冠馬になる可能性が非常に高い馬なので、無印ながらも応援はしておきます。
代わりに同じスペシャルウィーク産駒の
6　ダンツクインビー
を。
シーザリオと違うのは母父。
シーザリオは母父サドラーズウェルズで長距離血統だったのに対し、ダンツクインビーは母父ストームキャットで短距離血統。
まだ4戦のキャリアしかありませんが、チューリップ賞惜敗馬の桜花賞での活躍に期待です。


?母親?
アドマイヤサンデー、フサイチエアデール、エアデジャヴー
の思い入れのあった牝馬の娘達が、個人的に気になります。

1　アドマイヤメガミ
アドマイヤサンデーの娘アドマイヤメガミは父がエルコンドルパサーなので、しぶとい系で2，3着にも来てもおかしくありません。
が、点数が多すぎるので今回は無印。

11　ライラプス
フサイチエアデールの娘ライラプスは父がフレンチデピュティ、母父がサンデーサイレンス。
全く同じ系統に
14　アンブロワーズ
が出走しているので、今回はこちらの馬（アンブロワーズ）を上位と見て、ライラプスは無印。

15　エアメサイア
デビューから大敗もせず、ずっと武豊騎手騎乗で非常に気になりますが、まだひ弱かなということで、無印に。
怖い一頭であることは間違いありませんが。


?スピード一本調子?
桜花賞を勝ちきれる馬といえば、スピード一本調子で押し切れる馬。

8　エイシンテンダー
エイシンという冠名が短距離戦向きな感じで、スピード一本調子で押し切れる馬だと思います。
前走チューリップ賞は展開的にかなり恵まれていましたが、スピード一本調子タイプにとってはむしろ調子づかせるのにピッタリのレース。
3戦3勝と調子に乗っているので、G1をも連勝してしまう可能性があります。


?穴?
最後は穴馬の抑え。

2　ペニーホイッスル
まだそこを見せず連帯率100％のペニーホイッスル。
13　フェリシア
重賞勝ち実績と、サンデーサイレンス系だらけの中でのグラスワンダー産駒ということでフェリシア。


?まとめ?
全てをまとめると、

　ラインクラフト、ダンツクインビー、エイシンテンダー、ペニーホイッスル、フェリシア、アンブロワーズ

の6頭が残りました。
どれか1頭に本命が打てれば、5頭に流して馬券的にはすっきりですが、どうしても本命馬を見付けられなかったので、6頭のBOXで。
点数は多くなってしまいますが、配当の方に期待することにします。
ペニーホイッスル、ダンツクインビー、フェリシア辺りで決まると配当もすごそうですね。

2戦連続G1万馬券的中に期待です。



追記：[外]桜花賞結果?勝ったのは福永騎手の2頭? --------