今さらながらdtabのケースを買ってみた
2014年09月06日 iPhone・iPad・Android

去年の母の日に、ドコモのdtabをプレゼントしました。【レビュー】ドコモのdtab、何気にこれ、すごくイイ!にも書いたように、安い大型の10インチタブレットとして、なかなか使えます。最近のゲームだと処理が重い部分もあったりしますが、大きな画面のタブレットとしては今でも魅力的な製品です。
母にプレゼントしてから、母は毎日欠かすことなくdtabを使っています。主にパズドラ専用機として。あぁ、専用ではありませんでした、今年に入ってからはドラクエモンスターズスーパーライトもやり込んでいます。
さて、そんな活用されまくっているドコモのdtab(回線は契約していませんが)。母が最近こんなことを言い出しました。
「ケース欲しい」
と。
家のWi-Fi専用端末として購入したはずなのに、急にケースが欲しいと言い出しました。なぜかと思ったら、「テザリング」でした。iPhone5に機種変してから、ソフトバンクの回線をテザリングして、外でもdtabで通信できるようになりました。自分と母親が一緒に出かけているときなら、iPhoneを経由して外でもdtabが使えます。「パズドラのゲリラを外でもやりたい」ということで、一緒に旅行に行くとき(めったにないのですが…)なんかはdtabも持ち出すようになりました(田舎の方に行くと意外とテザリングWi-Fiがつながりにくいので、テザリングがWi-Fiでつながらないときは、Bluetooth接続がオススメだったりします)。外に持って行くときには、バッグに収納しやすいようにケースがあった方がいい、ということでdtabのケースが欲しくなったようです。
今さらか…と思いつつ、アマゾンで「dtab ケース
ということで、他の商品との合わせ買いでポチり。

「しっかりまもる、立てる。」というキャッチコピーのレザーケース(合皮)。

嬉しいことに、液晶保護フィルム付き!dtabの液晶は滑りが悪いので、これを貼って改善されることに期待です。

いざ開封。

ケースが潰れないように、クッションが入っていました。外すと、ケースの造りが見えてきました。カメラ位置とスピーカー位置に穴がしっかりと空いています。

特徴的なのは、この部分。これがケースを閉めた状態。

フラップを裏側に曲げて、裏のフックに差し込むと、今度はスタンドとして使用できるようになっています。

そして液晶保護フィルム付き。青い袋の中に入っていました。「貼りにくい」と噂の液晶保護フィルム。実際、貼りにくかったです。なぜ貼りにくいかというと、10.1インチの大画面なのでホコリが入りやすく、気泡が抜けにくいタイプの保護フィルムでもあったため、なかなか貼るのが大変でした。セロテープを用意して、ホコリを除去しながら貼り付けました。滑り心地については、ちょっと期待外れでした。もっとスルスルと滑るようなフィルムだと嬉しかったのですが、けっこう引っかかるタイプでした。dtab本体とあまり変わらなかったです。

いよいよdtab本体に取り付け。

サイズはほぼピッタリでした。

ほぼピッタリではあるのですが、金具等でピシッと止めるタイプではないので、若干の遊びがあります。普通に使っている分には気になりませんが、充電コネクタのところだけは、位置がずれすぎると差し込みにくくなって使いにくくなります。

母のいない間にこっそりとケースを装着して、置いておきました。後で母から「立派になっちゃって」と言われました。671円とは思えない立派具合なので、値段は秘密にしておきました。
ただ、「重くなった」「でもdtab本体の裏側が滑りにくくなったのは良かった」とも言われました。10インチのレザーケースとなると、さすがにそれなりの重さになってしまいます。重さが気になる人には勧められません。
ということで、「iBUFFALO dtab専用 レザーケース