iPhone5のスリープボタンが不良で交換に!
2014年04月26日 iPhone・iPad・Android
本日、アップルから「iPhone 5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラム - Apple サポート」が発表されました。ごく一部のiPhone5に、スリープ/スリープ解除ボタンが機能しなくなる不具合があるようです。
「ごく一部」と書かかれていたので、自分のiPhone5は該当していないのだろうなと思って、シリアル番号を入力してみたら…
下記の要領でスリープ/スリープ解除ボタンの交換手続きをしてください
と表示されてしまいました…
ページをよく読んだら、「対象となるのは 2013 年 3 月以前に製造された iPhone 5 モデルです。」と書かれていました。「ごく一部」と言っても、相当数が該当しそうです。現に、知り合いにiPhone5のスリープボタンが壊れた人も知っていますし。
やけにiPhoneのAssistiveTouch機能を使いこなしていて、スリープするときまでAssistiveTouchを使っている人がいたので、「上のボタン押さないの?」と聞いたら、スリープボタンを連打して、ボタンが壊れていることを教えてくれました。元々iPhone5のスリープボタンは壊れやすいのかと思っていました。過去、iPhone3GやiPhone4でホームボタンがおかしくなった経験がありますし。姉のiPhone4Sも、何もしていないのに突然音量が大きくなったりする不具合があったりもして、物理的なボタンは壊れやすいです。今回は、Appleの方で不具合として公式に認めて、無償交換を始めたようです。
iPhone5のスリープボタンの交換には、リペアセンターに届いてから4〜6日ほどかかるということです。約一週間、自分のiPhoneが使えなくなってしまいます。代替機の貸し出しはあるということですが、容量は16GBのみですし、手続きが面倒です。
また、機能に問題がない場合は修理に出さなくても良いようです。
お使いの iPhone 5 のスリープ/スリープ解除ボタンの機能に問題がない場合や、シリアル番号がこのプログラムの対象にならない場合は、交換手続きをしていただく必要はありません。とりあえず、自分のiPhone5のスリープボタンはまだ壊れていないので、今年の9月までは様子見です。「このプログラムは、iPhone 本体の最初の小売販売日から 2 年間、対象となる iPhone 5 モデルに適用されます。」と書いてあります。2012年9月がiPhone5の発売日なので、それまでに何とかしないといけないようです。いや、違いますね。小売販売日なので、おそらく自分がiPhone5を買った日から2年間ですね。「ソフトバンクのiPhone5に機種変した」のは12月なので、今年の12月の初めまでは様子見です。
2年と1日経ってからスリープボタンが壊れたら嫌なので、壊れるなら早く壊れてほしいなぁなんて思っています。
追記:「iPhone 5 バッテリー交換プログラム」が発表される