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アップル信者は、現地に行って直接買い付ける

2013年12月27日
長野のりんご


栃木で梨狩り」に続いて、先月は長野までリンゴを買いに行ってきました。今回のお目当ては、ふじ。去年は王林の季節に買いに行って、今年はふじの季節に買いに行きました。
長野のりんご


自分としては、リンゴの品種の中でふじが一番好きです。甘みだけでなく、酸味もあるところがお気に入りです。買ってきてから一ヶ月ほど、りんごを食べ続けています。もう一ヶ月も経っているので、少しは味が落ちるかと思ったら、まだ全然いけます。全然ふかふかになっていません。驚くほど長持ちです。

小さい頃、実はあまりリンゴが好きではありませんでした。ふかふかでマズいリンゴしか食べたことがなかったからです。大人になって、本物のリンゴはものすごく美味しいと知ってからは、りんごが大好きになりました。今好きな果物の第一位はリンゴ、第二位はハッサクです。長野のリンゴと和歌山のハッサク、産地まで指定して買っています。甘いだけの果物は食べ続けているうちに飽きてしまうので、酸味との絶妙なバランスを保っている果物が好きです。

さて、今年の長野のリンゴについて、農家のおばあちゃんに話を伺ってみました。

栃木の梨と同様、長野でも春先に霜の被害を受けたようです。ふじは季節が遅いものの、今度は真夏の猛暑。そして、2度の台風。結果的に、生育や味には影響なくても、傷物のりんごがかなり増えてしまったようです。高級品として並ぶ無傷のりんごが取れにくく、規格外のりんごが増えてしまったとのことで、おまけで売り物にならないりんごをたくさんもらえました。

農園では傷物のりんごを使ってりんごジュースを作ることもできますが、人手の関係であまり大量にジュースは作っていないようです。

梨の時と同様、どれくらいのサイズのりんごが一番美味しいのかも聞いてみました。

答えは、中。

梨と同様、大きすぎると大味になるので、中くらいのサイズが一番美味しいとのことでした。


ここの農園のリンゴがおいしいことはわかっているので、次からは直接買い付けに行かずに取り寄せれば手っ取り早いのですが、また来年も長野まで行って買ってくると思います。




アップル厨は、アップルピーラーオススメらしいです。うちでは使ったことありません。