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サンダーバード博は、明日9月23日まで!

2013年09月22日 国内
7月10日から開催されている「サンダーバード博〜世紀の特撮が描くボクらの未来〜」は、いよいよ明日9月23日で最終日となりました。

開催場所は、ゆりかもめに乗って、船の科学館駅かテレコムセンター駅で下車して徒歩数分の日本科学未来館 (Miraikan)です。チケットをもらっていたので、開催終了前にサンダーバード博のレポートでもしておきます。



サンダーバード博で驚いたのは、その年代層の広さ。まさに老若男女。子どもから60代くらいまでの男女が多数来場していました。中にはサンダーバードマニアもいて、うんちくを語ったりしていました。一方で、子どもたちは無邪気に展示物を楽しんでいました。



チケットを交換して、いよいよサンダーバード博に入場です。



動画撮影禁止、フラッシュ撮影禁止、飲食禁止。つまり、フラッシュを炊かない写真撮影は、一部を除きOKということです。みんなデジカメやスマホで写真を撮りまくっていました。



入ってすぐ出迎えてくれるのは、館長の毛利衛さん(の人形)。



サンダーバードとは何か?


時代を超越した救助メカです。



入ってすぐ、3Dシアターがあり、3Dメガネでサンダーバードの映像を体験しました。サンダーバードの音楽を聴くと、テンション上がります。昔の映像から3Dにすることも可能なんですね。人形劇と3Dはよく合います。


当時は、あらゆる技術を駆使して撮影していたようです。撮影風景もすごいです。この技術と3D技術を合わせて、ガールズ&パンツァーの映画でも作ってくれたら、すごい迫力で面白そうなのになぁと思いました。



飛んでいるシーンは、背景紙の方を動かして撮影です。ここでも体験できるようになっていました。動画撮影は禁止なので、シャッター速度を落として、飛んでいる感を出してみました。もっと遅くしないとイマイチ迫力が出なかったようです。



アラン・トレーシーとレディ・ペネロープ。



大人気サンダーバード2号の色の変遷。





原子炉の危機。昔は、鉄腕アトム、ゴジラ、宇宙戦艦ヤマト、ドラえもんなど、原子力ネタが本当に多いんですよね。サンダーバードでも、原子炉の危機があって、危機一髪爆破を防いだようです(昔見たと思うのですが、よく覚えていません)。現実の日本では、原子力発電所が爆発してしまいましたが。



その他、写真いろいろ。






















途中、ディズニーランドのようなアトラクションを終えて(子ども優先の体験型アトラクション)、出ると科学のお勉強の時間となりました。子どもから大人まで勉強できる内容になっていました。



最後は、グッズ販売。



ブログに書くのが遅くなってしまって、サンダーバード博は明日9月23日までなんですが、もし興味を持ったらお台場まで行ってみてください。