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すき家やきそば牛丼とペヤング和風焼き蕎麦

2013年04月24日
日本人の心と言えば、焼きそば!

かどうかは知りませんが、今月になって、2つの新感覚焼きそばがリリースされました。

ということで、早速食べてみました。

1.すき家のやきそば牛丼

まずは、すき家のやきそば牛丼。

「やきそば牛丼?牛丼の上に焼きそばが載ってるの?」と、興味津々ですき家のやきそば牛丼を注文して、お持ち帰りしました。


「やきそば牛丼」は、大人から子どもまでみんなが大好きな"ソースやきそば"と"牛丼"を合体させた商品です。紅しょうがとの相性もばっちり!また、すき家オリジナル「秘伝のソース」をかけてお好みの味をお楽しみください。この秘伝のソースは牛丼によく合う甘口仕立て。どんぶり全体にソースが染み渡り、さらに濃厚な味わいになります。"やきそば"と"牛丼"のおいしさがからまる、ボリューム満点の商品をぜひご賞味ください。

「どんな味なんだろう?」と期待して食べてみました。

食べてみると、牛丼と焼きそばをつなぐソースがうまくマッチしていて、意外と普通に食べられてしまいました。もっと牛丼と焼きそばがケンカしていて、味の合わない食べ物をイメージしていました。意外と普通だったので、逆につまらなささえ感じてしまうほどでした。

そして完食から30分後…

「胃が重い…」

さすが、牛丼と焼きそばの炭水化物の組み合わせ。食べているときは、すき家秘伝のソースがマッチしていたので、「牛丼と焼きそば、意外といけるかも」と思っていたのですが、食べ終わってみると、お腹が重かったです。

2.ペヤング和風焼き蕎麦

続いて、ペヤングソースやきそばで有名なまるか食品の新作「ペヤング 和風焼き蕎麦」!



「和風焼き蕎麦?蕎麦なのに焼いてるの?ていうか、そもそもペヤングソースやきそばも麺焼いてないよね?お湯でふやけさせてるよね?」と、ちょっとイラ立ったので、食べてみることにしました。

フタを開けてみると、中にはつゆと後入れかやくが。かやくを入れるタイミングがペヤングソースやきそばとは違うので注意が必要です。後入れです。


お湯を入れて3分。古くさい湯出口システムからお湯を捨て、つゆと後入れかやくを混ぜてみると…

こんな感じの和風焼き蕎麦が完成!


「これで和風焼き蕎麦なの?」と突っ込みたくて仕方のないできあがり。



食べてみると、特においしいわけでもなく、よくわからない食べ物でした。味は蕎麦風ではありますが、汁はないし、これなら普通のカップそばか、あるいは普通のソース焼きそばの方がいいと思いました。

甘いしパンチに欠けていて、まぁそれでもペヤングソースやきそばのような、食べ終わってから口の中に広がる後味の気持ち悪さがない分だけマシかなと思いました。

そして完食から30分後…

「やっぱり口の中が気持ち悪い…」

ペヤングやきそば、自分にはどうも味が合わないようです。東洋水産の「ごつ盛り ソース焼そば」ならそれなりにおいしくいただけるんですけどね。

やっぱり、焼きそばは焼いて、焼きそばだけで食べた方がおいしいです。