ZAPAブログ2.0

店に行ってフレームを見てみたら、アウトレットというか、人気がなくて売れ残りの在庫処分といった感じのフレームがたくさん並んでいました。

あまりいいのがなかったので、やっぱり他のにしようかと探してみましたが、JINSで安いフレームだと、イマイチ「これだ！」と思えるものがありません。真面目に探すと、また高いチタンフレームになってしまいそうでした（高いといっても、レンズ代込みで7990円ですけど）。

まぁせっかくだし、今回はAir frameを試してみようと思って、適当にフレームを選びました。なぜか水色と黒色のツートンカラーのフレームです。

それで、視力検査をして、前回より一段階度を強くしてもらって（前回はやや弱めに作ったので）、カラーレンズ選びです。色付きのレンズサンプルを持ってきてもらって、色はグレーにしました。濃度は15％と25％があって、店で見ても違いがわかりにくく（サンプルがグラデーションタイプだったこともあって）、手で持って濃さを比較しながら25％の方を選んでみました。

JINSで使われているレンズの製造メーカーについては、前回こう書きました。

安いからといっても、怪しい中国メーカーのレンズ（そういうのがあるかは知りませんが）を使うこともなく、超一流HOYA製のレンズでした。

今回、タイの洪水の影響もあって、HOYAのレンズ工場が大ダメージを受けていて、HOYA製のレンズではなくなってしまっていました。怪しい（かどうかはわかりませんが）中国メーカーのようです。カラーレンズの場合だと、どこのメーカーかもわかりません。特に確認もしないで、気にせず注文しました。カラーレンズのオプション代が3000円かかったため、今回の色眼鏡はフレーム代と合わせて6990円でした。

前回JINSで作った時は、わずか30分でメガネが完成したことに感動しました。今回はカラーレンズだったこともあり、「完成まで3週間ほどかかります」と言われました。

3週間よりかは少し早く電話が来て、受け取ってきました。レンズの色合いを確かめてみると、こんな感じです。下の写真の下側が前回作ったチタンフレームのメガネ、上側が今回作った色眼鏡です。濃度25％グレーなので、通常の透き通ったレンズに比べると、やや暗い感じです。


フィッティングは、フレームを選んだ時にやってもらいました。メガネを受け取った時にも、これで大丈夫かと確認されました。「前回調整してもらったから問題ないだろう」と適当に受け取ってきて、試しに家でかけていたら、ダメでした。かけ心地が悪くて、メガネがずり落ちてくる感じでした。ちゃんと受け取る時にも確認しないとダメですね。

その後、もう一度フィッティング調整しに行きました。メガネに大事なのはフィッティングです。メガネ代が安くても調整は無料でやってくれます（フィッティング技術のレベルは別として）。納得いくまで調整してもらった方がいいです。使っているうちにまたずれてくることもあるので、そういう時も早めに調整しに行った方がいいです。


この色眼鏡、まだ外ではあまりかけていないのですが、家でPCのディスプレイがまぶしく感じる時なんかにかけると意外と良いことに気付きました。最近では、2つのメガネを気分によって使い分けたりしています。メガネが複数あるのもいいものですね。

そういうわけで、最近では色眼鏡で見ている日もあったりします。色眼鏡で見られるのは気分が良くなくても、色眼鏡で見るのは意外と気分が良かったりします。

JINS（ジンズ）【JINS 花粉Cut】花粉などの異物から眼を保護するメガネ【サングラス＋ソフトケース】 価格：3,990円（税込、送料別）

JINS（ジンズ）【楽天リアルタイムランキング1位獲得!!】 【JINS PC】PC（ディスプレイ）専用メガネ【メガネフレーム＋レンズ＋ケース】 価格：3,990円（税込、送料別）