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高感度ISO12800で動画を撮ってみるテスト

2012年03月17日 カメラ・写真
高感度ISO6400で動画を撮ってみるテスト」からの続きです。「今どきISO6400くらい普通」と言われかねません。Nikon D4Canon EOS 5D Mark IIIは、ISO12800での動画撮影に対応していますからね。

というわけで、今度は高感度ISO12800で動画を撮ってみました。


高感度ISO12800で動画を撮ってみるテスト - YouTube

撮影条件は前回と変わらず、F1.4、シャッタースピード1/40秒のままです。ISO感度だけ倍のISO12800にしました。つまり、前回の動画に比べて、明るさが2倍になった動画というわけです。

この動画は720p60でのHD動画で撮影しました。元動画をPCで再生すると秒間60コマでヌルヌル再生されます。YouTubeにアップロードすると、秒間30コマに落とされてしまっているようです。

それでも、今回テスト撮影したISO12800動画の感想としては、「すごくキレイ」だと感じました。撮影後の後処理は一切していませんし(YouTube側で再エンコードでビットレートは落とされてしまっていますが)、ノイズリダクションのパラメータなども標準のままいじっていません。

高感度ISO12800でも、すごくキレイに写っています。

さすがはパナソニックです。