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ブリヂストンブースとタイヤセーフティー選手権を見てきた

2011年12月16日 国内

ブリヂストンが開催していた「タイヤセーフティ選手権」。「東京モーターショー」で、そのタイヤセーフティー選手権の表彰式が行われると聞いて、Ripreの案件で東京ビッグサイトまで見に行ってきました。

ブリヂストンブースステージの様子

スタッドレスタイヤ「BLIZZAK」や環境タイヤ「ECOPIA」の紹介などがありました。

ブリヂストンブース内の様子




11月29日に発表された「非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)」。「タイヤ側面に張り巡らせた特殊形状スポークにより荷重支持することで、空気を充填する必要が無い為、省メンテナンス性に優れるとともに、パンクの心配も無くなります」だそうです。自動車だけでなく、自転車用にも欲しいタイヤです。



ランフラットタイヤのお試しなど。



ランフラットタイヤとノーマルタイヤの違いを動画におさめてみました。

ランフラットタイヤとノーマルタイヤの違い - YouTube


ブリヂストンのランフラットタイヤは、「パンクしても走れるタイヤ」だそうです。



センサー送信機TPMSにより、タイヤの空気圧等を管理できるようになっています。



「がんばろう日本」。

タイヤセーフティー選手権表彰式




そして、タイヤセーフティー選手権の表彰式が始まりました。選手権は、プランニング部門と動画部門に分かれています。それぞれ発表があり、動画部門の最優秀賞者には、50万円の副賞が渡されます。

プランニング部門

プランニング部門には40作品が寄せられました。優秀賞は、「大切な人へのギフト」。最優秀賞に輝いたのは、「Ready Good Car Life」でした。

大切な人へのギフト
Ready Good Car Life

動画部門

動画部門には48作品が寄せられました。特別審査員を務めたのは、時をかける少女で有名な大林宣彦監督。この日はブリヂストンブースに会場入りし、動画部門受賞者との記念撮影と総評コメントの発表等がありました。

動画部門の最優秀賞は1,091票を獲得した「僕らの向かう世界」。優秀賞は1,033票の「クルマは急に止まれます。」、ブリヂストン賞は「セーフティドライブ」「ハテナのタイヤ」「犯人は誰だ」でした。動画部門の最優秀賞には、50万円の副賞が贈呈されました。




最後に、大林監督からの熱いメッセージ。チャーミングな常識と、魅力的な個性のある常識が大切だということです。



受賞者全員で記念撮影をして終了しました。おめでとうございました。



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