三崎まぐろラーメンを食べてみた
2011年08月16日 食
2010年のB級ご当地グルメの祭典!「B-1グランプリin厚木」で5位入賞を果たし、一躍全国に名を知らしめた「三崎まぐろラーメン」。
「まぐろ」と「ラーメン」？どんな味なんだろう。とずっと気になっていたので、三崎まぐろラーメンを食べてみました。
今回食べに行ったのは、「みさきマグロのレストラン Log Terrace」。このレストランは、「京急 油壺マリンパーク」の中にあります。ラーメンだけ食べに行くには、入館料がかかってしまってコストパフォーマンスが悪いので、水族館を楽しんだついでに寄りましょう。
「三崎まぐろラーメン」の食券850円を買って注文。「水族館の中にあるレストランだから期待できないのでは？」と言われたりもしていましたが、迷わず注文しました。番号札を持ってしばらく待ち、呼ばれて出てきたのはこの「三崎まぐろラーメン」！
「まぐろ」と「ラーメン」。マグロというと、お寿司や刺身など、生のマグロを想像してしまって、「ラーメンとどうやって合うのだろう？」と全くイメージがわいていませんでした。実際に一口食べてみて、すぐにわかりました。「なるほど！」と。
生のマグロではなく、煮たマグロだったんですね。麺は太めでスープは塩系。上からマグロとあんがかかっていて、その上にネギや水菜が乗っています。まぐろとの相性も良く、葉物のシャキシャキ感も爽やかさを与えてくれます。魚臭さを感じさせない組み合わせです。まぐろの角煮が好きな人だったら、間違いなく好きになれるラーメンだと思います。マグロがごろごろと入っているので、味は全然違うものの、担々麺を食べているような食感に似ています。「まぐろラーメン専用ラー油」なるものも用意されているので、これをかけると味も引き締まって二度楽しめます。
まぐろラーメンという名前だけに変な味なのかとも心配していましたが、全く問題なしでした。スープも全て飲みきってしまいました。「@nifty：デイリーポータルZ：三崎まぐろラーメン５連発」を読んでみると、マグロのトッピングは店によって自由みたいで、中には生のマグロが入っている三崎まぐろラーメンもあるようです。今度は他の三崎まぐろラーメンも食べに行ってみたいです。