D40やD60のバッテリーが放電して、充電できなくなってしまった場合の対処法
2011年07月28日 カメラ・写真

清水の舞台から飛び降りるつもりで買ったニコン「D700
それで、久しぶりにD60の電源を入れてみたら、電源が入らないんですね。「ずっと使っていなかったから、すねてしまったか…」というようなことではなく、まぁバッテリー切れだろうと。充電器「Nikon クイックチャージャー MH-23
ニコン純正のバッテリーはきちんと充電できるのに、互換バッテリーは全滅。「所詮、互換バッテリーは互換バッテリーか」と諦めかけました。でも、「やっぱり充電池は2つないとな。1つ使い終わったら、充電済みのバッテリーと入れかえて、使い切った方は充電するから」と少しあがいてみることにしました。
ネットで調べてみたら、あっさりと解決策が見つかりました。
一度はずして、今まで疑っていなかった充電器の方のコンセントコネクター部分を抜き差ししてみたら・・・CHARGEランプが点滅!「充電が開始されたのです」。
「そうだ、思い出した!」。以前うまく充電できなかったとき、バッテリーの抜き差しの他に、電源コードも抜き差ししたりしていたのでした。つまりは、下の写真の充電器「Nikon クイックチャージャー MH-23

バッテリーが壊れていたのではなく、充電器の方の問題だったようです。電源コードを一回抜かないと電圧が足りないのか何なのか、理由はよくわかりませんが、抜いてから挿し直すと充電できるようになります。バッテリーは放電させずに、しっかりと使ってあげないとダメですね。
ということで、「D40やD60のバッテリーが放電して、充電できなくなってしまった場合の対処法」は、「充電器の電源コードを一度抜いて差し直してみよう!」でした。もし充電池が充電できなくて諦めてしまった人も、もう一度試してみてはいかがでしょうか。