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映画「トロン:レガシー」見てきた1-3D映画の違い-

2010年12月30日 TV・映画
映画「トロン:レガシー(TRON:LEGACY)」を見てきました。



映画「BECK」の時に続き、AMNから映画「トロン:レガシー」の鑑賞券をいただきました
今年は一年に二回も映画館に行くことになって、何年分もの映画を見ることができました。

さて、この「トロン:レガシー」ですが、28年前に公開された映画「トロン」の続編らしく、しかも流行りの3D映画です。
映画に疎いので、前作の映画は全然知りません(28年前は2歳の時だし…)。

3D映画は、実は映画館によって上映方法に違いがあることを知りました。
XpanD、RealD、Dolby3D、IMAX3Dの種類があるらしく、それぞれ長所、短所があるみたいです。
「映画館によって違う」と言われると、なぜだか興味が出てきて、3D映画を見に行くことに決めました。

このうち、一番良いのはIMAX3Dらしく、「満足度92.3%■ 『トロン:レガシー』[IMAX 3D版] 大ヒットスタート!!」という新聞記事が掲載されたりもしています。

IMAX3Dは町田、川崎、菖蒲、箕面、名古屋の109シネマズにしかないみたいです。
以前XpanD方式を体験したうちの弟は、「メガネがでかくて重くて最悪、頭痛くなった」と言っていたので、今回はDolby3D方式の映画館へと足を運んでみました。


映画館の座席はチケット引き替え時に座席指定となり、劇場の真ん中辺りはすでに満員でした。
係の人が言うには、「前だと迫力のある3Dが鑑賞できる。酔いやすい人は後ろへ」とのことでした。
真ん中より、やや斜め前辺りの席に決め、3Dメガネを受け取って劇場へと入りました。

Dolby3Dのメガネは軽く、重さで疲れることはありませんでした。
メガネの上から3Dメガネをかけたので、少しかけ心地が悪いのと、視野が少し狭かったです。
下や上、右や左を大きく見るようなシーンだと、視点の移動に疲れます。

「トロン:レガシー」は洋画なので、吹き替え版と字幕版があります。
どちらにしようかすごく迷いました。
3Dに集中するなら吹き替え版だろうけど、俳優の生の声で聞きたいし…。
結局、字幕版の方を選択したのですが、座席を指定するときに全く気付かなかったことがあります。

「字幕の文字が3Dになって飛び出てる!メガネの視野が微妙に狭いし、スクリーンまでの距離が近いから、字幕にピントを合わせると、映画の画面の方に集中できない!」

上映が始まってすぐ、座席位置を後悔しました…。
スクリーン下の文字を読んでいると、奥の3D映像が見づらかったんですね…。

まぁ、後悔したのは最初だけで、意外と慣れてきました。
「トロン:レガシー」はセリフが複雑だったり、多かったりすることもなく、アクションやCGを楽しむ映画だったので、大丈夫でした。

Dolby3Dのメガネをかけると、少し画面が暗くなるのと、メガネの上からメガネをかけていてかけ心地が良くない、という点が気になるくらいで、けっこう見やすいように思いました。

長くなってきたので、「トロン:レガシー」の感想は次回に続きます。


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