任天堂からニンテンドー3DSが発表!
2010年03月23日 次世代ゲーム機
1億2500万台を販売する携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」の後継機となる、「ニンテンドー3DS」が任天堂から発表されました!
「ニンテンドー3DS」の特徴は、「裸眼で3D映像によりゲームが楽しめる」こと。
任天堂の岩田社長は、「専用のメガネをかけて3Dを楽しむこと」には否定的でしたが、新型「ニンテンドー3DS」では裸眼で3Dが楽しめるとのこと。
3D映画や3DTVなど、現在3Dは徐々にブームになってきています。ゲーム機単体で3Dが楽しめるとなれば、それはもう枯れた技術の水平思考ではありません!
本当に?
「ニンテンドー3DS」の特徴は、「裸眼で3D映像によりゲームが楽しめる」こと。
任天堂の岩田社長は、「専用のメガネをかけて3Dを楽しむこと」には否定的でしたが、新型「ニンテンドー3DS」では裸眼で3Dが楽しめるとのこと。
3D映画や3DTVなど、現在3Dは徐々にブームになってきています。ゲーム機単体で3Dが楽しめるとなれば、それはもう枯れた技術の水平思考ではありません!
本当に?
専用のメガネなしに、ゲーム機本体だけで3D映像が楽しめるゲームと言えば…
そう、バーチャルボーイ!
任天堂の3Dゲーム機というと、バーチャルボーイを思い出してしまいます。
これ、発売日に買ったんですけどね…。
バーチャルボーイは32bitの携帯型(?)ゲーム機で、左右のディスプレイをのぞき込むことで3D映像が楽しめました。
しかも、コントローラーデザインもナイスで、左右に十字キーを備えています。
左右両手で十字キーを操作できる斬新さ。
バーチャルボーイのソフトの中では、マリオズテニスの出来が良く、画面奥からテニスボールが迫ってきて臨場感がありました。
残念ながら、1995年7月21日に発売されたバーチャルボーイは時代が早すぎたのか、売り上げが伸びず、任天堂は1996年3月期に約1000億の経常利益を計上してバーチャルボーイは終了しました。
新しい「ニンテンドー3DS」は、どのような3Dゲーム機になるのでしょうか。バーチャルボーイのような形では失敗が目に見えているので、新しい技術を使ってくるのでしょうか。赤青緑の3色のLEDを使った3D映像なども考えられます。
発売はまだまだ先ですが、「ニンテンドー3DS」の登場が楽しみになってきました。