「…完全閉鎖のお知らせ」について
2005年08月26日 雑記
並びに完全閉鎖終了即ち復活のお知らせ。
迷走した挙げ句に突如としてインターネット上から完全に消滅するというびっくり仰天完全閉鎖をいともさり気なく自然体で謀て成し遂げた上に、その完全閉鎖のお知らせを事後報告で行った上で、さらに復活してしまうという超絶離れ業。これぞまさしく、高速、安定、高性能を地で行くブロックブロガーの象徴的鏡にして具現化した姿を地で行く男が皆様からの厚いご声援と復活を望む声に支えられて長い沈黙を破って遂に蘇ったのだ。
今後とも皆様の真性引き篭もりhankakueisuuは皆様に日々の失望機会、あるいは嫉妬機会やら罵倒機会といった、少しだけの非日常を提供し続けてまいりますのでどうかご支援ご声援ご嘘ご詐称ご投げ銭のほどよろしくお願い申し上げます。
真性引き篭もりhankakueisuu
真性引き篭もり/entry真性引き篭もり完全閉鎖のお知らせ。より
と、真性引き篭もりさんのところに書かれていました。
あぁ、もしかすると、世の中には誰にも気付かれないままひっそりと終了してしまうことが多いのかもしれない。
そして、すぐ復活する人もけっこう多いのかもしれない。
そんな風に思いました。
華々しくフィナーレを飾れる人なんてごく一部だけで、その他大多数の人たちは、ひっそりと終わりをつげているのかもしれません。
と思って約5ヶ月前に書いたブログを思い出してみました。
→第六世代お笑い-6W-
この記事は、エンタの神様でカンニングの竹山さんが、
「今日でお笑いブームはおしまいです。
明日から新しい(第六世代)お笑いブームを起こします!」
と宣言していたのを見て書いたものです。
その後、堂々と宣言したカンニングの竹山さんは、白血病の中島さんの分までピン芸人として頑張っています。
ここまで一人で頑張っていられるのは、相当な努力があるからに違いありません。
努力の末に勝ち取っているのだと思います。
だとすると、
努力できるのなら…
頑張っていけるのなら…
「終わること」は決して悪いことだけでは無いような気がしました。