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レコ腕53日目

2008年09月10日 レコ腕
レコ腕(レコーディング腕立て伏せ)をはじめて、53日目。


2008年9月9日のレコ腕

・腕立て伏せ回数:30回、25回、15回

今日の1枚:朝露に濡れた葉



9月9日は、「クックの日」。モンスターハンターの世界では、怪鳥イャンクックが先生と呼ばれています。大型モンスターの基本的な動きは、このイャンクック先生に学びます。MHF公式メンバーサイト 初心者ガイドでもクック先生がマナーを教えてくれます。

モンハン初心者にとってイャンクック倒しが勉強になります。もちろん、中級者、上級者になっても学ぶ点はいくつもあります。モンハンは武器の種類がとても多いので、武器を変更する度にクック先生の元に行って、武器の扱い方をマスターします。

自分は基本的にハンマー使いなので、溜め3の攻撃をクック先生の頭に確実にぶち込むために、何度もクエストに出かけました。先生の動きを見きって、ノーダメージで頭のみを狙います。あーでもない、こーでもない、と何度も練習する度に少しずつうまくなっていきます。

モンハンが通常のレベル制のゲームと違うのは、ゲーム内プレイヤーのレベルが上がるのではなく、現実のプレイヤー自身のレベル(腕前)が上がるところにあります。「そういえば、昔のクソゲーも理不尽なルールで、自分がうまくならないとクリアに近づかなかったなぁ」と思い出させてくれます(クリアできないゲームもたくさんありましたが)。最近のRPGはとくに、クリアまでのストーリーを見せることに主眼が置かれているため、難易度は低くなりがちです。そんなときにモンハンをプレイすると、昔の難しかったゲームをプレイしていた頃の気持ちを思い出させてくれるとともに、もっと、もっとうまくなりたい!という気持ちにさせてくれます。

武器の種類を変えれば、また自分自身のテクニックも0からの再出発です。先生と対戦しながら、また上級者を目指します。ゲーム内に限らず、どの世界でも、先生の存在は必要なのかもしれませんね。