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それ、どこから盗んできたんですか?

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2008年06月25日 カテゴリ:雑記
あるところにスーパーがありました。
スーパーマンはいないけれど、食料品や日用品などを幅広く取りそろえているスーパーマーケットです。

ある日このスーパーに、普段は見かけないおいしそうな外国製のお菓子が入荷されました。

A君は、そのお菓子がとてもおいしそうだったので、無断で「お借り」して、家に持ち帰ってみんなに見せてあげました。

B君は、そのお菓子の存在をみんなに教えてあげたくて、「あのスーパーで、おいしそうな外国製のお菓子が売ってるよ!」とみんなに言って回りました。

この場合、A君は犯罪者になります。窃盗罪です。
B君の行為には何も問題がないでしょう。


インターネットの場合、
イラストを「借りる」ってなんなんだ
にもあるように、他人の著作物を勝手に「お借り」してコピペしたり、転載したりする人がいます。無断で借りて、しかもそのまま返すことがないのなら、現実世界での窃盗と同じような行為と言えなくもないでしょう。ネットの場合、現実と違い「いくら盗んでも盗んだものが消えない」ため、罪悪感が薄くなってしまうのかもしれません。

一方、「参考になる文章があったよ!」「面白いイラストがあったよ!」と無断でリンクを張る、あるいは無断でリンクを貼ることによって紹介するだけなら、何の罪もないでしょう。

もし紹介されて困るようなものなら、お店に入れないようにシャッターを下ろしておくか、お店の入り口で人物チェックしてお断りするべきです。アクセスした人をチェックして、見せたくない人にはアクセス拒否できるような仕組みにしておくのが、サイト運営側としての正しい対応かと思います。

インターネットは、直接アクセスしてくる人には対応しやすい面がありますが、勝手に盗んでいく人には対応しにくい面があります。
「盗んだ」という意識は低くても、他人の著作物を勝手に利用する行為には気を付けた方が良いでしょう。もし他人のそのような行為を発見したら、「それ、どこから盗んできたんですか?」と聞いてみるのが良いかもしれません。