「Adobe AIR 完全解説」の記事を執筆しました
2007年09月22日 執筆・掲載履歴
「記事執筆依頼は続くもので…」で話していたAIR記事執筆の件ですが、本日見本誌が届きました。
↓これです↓

(次回書く予定だった「20000字必要なのに、1文字も終わっていなかった!」は、また今度書きます)
本の名前は「Adobe AIR完全解説」で、その名の通りAdobe AIRを解説した本(ムック本)です。
9月26日に税込み2000円で発売されます。(入稿日は多分→この日だと思います)
この本は、巻頭カラーインタビューでMike Chambers氏のコメントが掲載されているほか、7章立ての記事構成となっていて、目次は以下のようになっています。
↓これです↓

(次回書く予定だった「20000字必要なのに、1文字も終わっていなかった!」は、また今度書きます)
本の名前は「Adobe AIR完全解説」で、その名の通りAdobe AIRを解説した本(ムック本)です。
9月26日に税込み2000円で発売されます。(入稿日は多分→この日だと思います)
この本は、巻頭カラーインタビューでMike Chambers氏のコメントが掲載されているほか、7章立ての記事構成となっていて、目次は以下のようになっています。
Adobe AIR完全解説の目次
Adobe AIR完全解説
1. Adobe AIRを知ろう!
2. Flex Builder 3による開発
3. Flex Builder 3/MXMLによる開発
4. Flex 3 SDKによる開発
5. Adobe Flash CS3 ProfessionalとAdobe Dreamweaver CS3を使ったAIRアプリケーション開発
6. ニコニコ動画、字幕.in風AIRアプリケーションプログラミング
7. Papervision3DとAIRでの3D表現
自分が執筆した部分について
上の目次の、赤字で書いた「6. ニコニコ動画、字幕.in風AIRアプリケーションプログラミング」が、この[Z]ZAPAブロ~グ2.0の中の一人ZAPA氏による解説記事です。タイトル通り、Adobe AIRでニコニコ動画や字幕.in風のアプリケーションを作るための記事になっています。(あくまでも「〜〜風」なので、ニコニコ動画や字幕.inと全く同じものを作ることはできませんけど。一番大変なのはサーバー周りの運用とも言えるなので)
サーバー側の処理は省いて、クライアント側で動画の上にコメントを流したり、字幕を表示したりするアプリケーションの解説をしています。
まじめなAIR解説本の中で、「どんだけ〜」とか「なんでやねん!」と表示されたスクリーンショットが掲載されているので、ちょっと笑えます。
しかも、「電撃ネットワーク」ギュウゾウさんの動画の上に。
実は、著作権に問題のないフリーの動画を提供してもらおうと思っていたのですが、「自分で素材集を買う」ことになってしまいそうだったので、同じアスキー関連のギュウゾウさんの動画を使わせてもらうことにしたのでした。
Adobe AIR完全解説の章ごとの著者と簡単な解説
「Adobe AIR完全解説」の章ごとの著者と簡単な解説をしておくと…1章では、編集部がAdobe AIRについての解説。このようになっています。
2章では、布留川さん(Adobe AIRメモの人)が格闘ゲームの作り方の解説。
3章では、永井孝さんがPDFリーダーやRSSリーダーの解説。
4章では、最田健一さん(てっく煮の人)が形態素解析やゴールURLjまで辿り着くゲームの解説。
5章では、上条晃宏さん(akihiro kamijoの人)がFlashCS3とDreamweaverCS3でAIRを開発する方法の解説。
6章では、ZAPAさん([Z]ZAPAブロ~グ2.0の人)がニコニコ動画や字幕.in風アプリの解説。
7章では、シン石丸さんと電脳空間カウボーイズが3Dポリゴン処理の解説。
章ごとにツールやベースとなる技術が違っていて、AIRらしい幅広い構成になっています。
もし自分が執筆を担当していなくても、発売されたら購入していたと思われる「Adobe AIR完全解説」。発売日は来週26日になります。
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Adobe AIR完全解説 アスキー 2007-09-26 by [Z]ZAPAnetサーチ2.0 |