旅から帰ってきました -最終回-
2006年12月18日 海外
旅から帰ってきました。
何の旅かというと、毎年恒例の「世界遺産巡り」です。
去年は世界遺産に登録されたばかりの知床に行きました。
今年は「思い切って海外へ行ってみよう!」と決心して、日本を離れて遠く海外まで行ってみることにしました。
・どれだけきれいな写真を見ても
・どれだけ素敵な文章を読んだとしても
その国の空気・臭い等は、実際に行ってみないとわからないものです。
実際今回の旅でもけっこうカルチャーショックを受けたりしました。
長い旅を終えて家に帰ってくると、ドラゴンクエスト9がニンテンドーDSで発売されることに決定していたり、Wiiが発売され弟の部屋にWii本体やWii周辺機器、Wiiソフトが散乱してあったりしてウラシマンタロウ状態でした。
ウラシマンタロウは、旅から帰ってきて3分経つと「ピコーン、ピコーン」と謎の音が出始めるので、玉手箱(おみやげ)をプレゼントして「ほわほわ〜」と怪しげな煙で命を保つ必要があるという、そういう昔話でしたよね。
えっ、違う?
あぁ、この場合は浦島太郎ですね。
長い旅を終えて家に帰ってくると、岡島がレッドソックスへ移籍していたり、多村と寺原がトレードされたりしていて浦島太郎状態でした。
おみやげ(玉手箱じゃありません)を開けても怪しい煙が出ることもなく、おじいさんになることもなく安心しました。
「家に帰るまでが遠足」とはよく言ったもので、エコノミークラス症候群になることもなく、ノロウィルスなどで下痢になったりすることもなく、無事に戻って来られました。
せっかく撮ったデジカメの画像も実際にパソコンに取り込むまでは安心できませんでしたが、メモリーカードが壊れることもなく無事取り込むことができました。
何の旅かというと、毎年恒例の「世界遺産巡り」です。
去年は世界遺産に登録されたばかりの知床に行きました。
今年は「思い切って海外へ行ってみよう!」と決心して、日本を離れて遠く海外まで行ってみることにしました。
・どれだけきれいな写真を見ても
・どれだけ素敵な文章を読んだとしても
その国の空気・臭い等は、実際に行ってみないとわからないものです。
実際今回の旅でもけっこうカルチャーショックを受けたりしました。
長い旅を終えて家に帰ってくると、ドラゴンクエスト9がニンテンドーDSで発売されることに決定していたり、Wiiが発売され弟の部屋にWii本体やWii周辺機器、Wiiソフトが散乱してあったりしてウラシマンタロウ状態でした。
ウラシマンタロウは、旅から帰ってきて3分経つと「ピコーン、ピコーン」と謎の音が出始めるので、玉手箱(おみやげ)をプレゼントして「ほわほわ〜」と怪しげな煙で命を保つ必要があるという、そういう昔話でしたよね。
えっ、違う?
あぁ、この場合は浦島太郎ですね。
長い旅を終えて家に帰ってくると、岡島がレッドソックスへ移籍していたり、多村と寺原がトレードされたりしていて浦島太郎状態でした。
おみやげ(玉手箱じゃありません)を開けても怪しい煙が出ることもなく、おじいさんになることもなく安心しました。
「家に帰るまでが遠足」とはよく言ったもので、エコノミークラス症候群になることもなく、ノロウィルスなどで下痢になったりすることもなく、無事に戻って来られました。
せっかく撮ったデジカメの画像も実際にパソコンに取り込むまでは安心できませんでしたが、メモリーカードが壊れることもなく無事取り込むことができました。
というのが冗談だったりするといい加減しつこいので、今回はほとんど全て本当です。
冗談なのは、”毎年恒例の「世界遺産巡り」”のところだけです。
別に毎年恒例ではなく、去年と今年たまたま世界遺産に行っただけで、来年行くかどうかはわかりません。
今までの写真は全て自分で撮ってきたものになります。
- 旅から帰ってきました7 -キノコ王国-
- 旅から帰ってきました6 -エーゲ海-
- 旅から帰ってきました5 -ボスポラス海峡-
- 旅から帰ってきました4 -世界七不思議アルテミス神殿-
- 旅から帰ってきました3 -メデューサの呪い-
- 旅から帰ってきました2 -ピラミッドの呪い-
- 旅から帰ってきました -トロイの木馬-
- 旅から帰ってきました6 -エーゲ海-
というわけで、ただいま。
無事日本に戻ってくることができました。
日本に戻ってきてひとつカルチャーショックだったのは、日本の男性用小便器の高さです。
海外のやたらと高い位置に設置されている小便器になれてしまって、日本の足下まで伸びている小便器に違和感を感じてしまいました。
しかも、トイレを使ってもチップがいらないんですね、この国は。
トイレと言えば、今から約2000年前に作られた公衆トイレも見てきました。
↑エフェソス遺跡の公衆トイレ(紀元1世紀頃)↑
日本では長い間ぼっとん便所だったというのに、トルコ(古代ローマ帝国時代)のテクノロジーに差を感じてしまいました。
このトイレは見ての通り、便器と便器の間に仕切りがないので、となりに並んで用を足すのは恥ずかしかったかもしれません。
では、問題。
「この公衆トイレを利用して、隣り合わせで用を足した人たちはどうなったでしょう?」普段マジメなガイドさんが突然出した質問だっただけに、自分は解けませんでした。