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ソフトウェア開発技術者試験は受けたけれど

2005年10月16日 お勉強
ソフトウェア開発技術者試験受けました。
 
その時の様子↓

 
おっと、これは試験を受けた後、傷心で一人歩いていた時に見つけた大道芸人さんでした。
横浜ランドマークタワーの近くでパフォーマンスしていました。
中国のヨーヨー(ディアボロ??)を回転させたり、火のついたたいまつでお手玉したりしていました。
結構ミスも多くて大変そうでした。
平日はずっと練習していて、土日にパフォーマンスしているのに、昨日は雨で、今日も午前中は雨で、この時(17時頃)が今日最初のパフォーマンスだと言っていました。
「だから、お金ちょーだい」と。
アメリカでは、大道芸で暮らしていける人もたくさんいるのだから、日本人ももっと恵んでということでした。
全てのパフォーマンスが終わった後、速攻で札を渡している人がいましたが、ちょっと仕込みっぽく感じてしまいました。
 
 
話を戻して、ソフトウェア開発技術者試験は、
午前  9:30〜12:00(2時間半)
午後1 13:00〜15:00(2時間)
午後2 15:30〜16:30(1時間)
の長丁場試験です。
 
この試験のために、1週間前から勉強していたのですが… 

 
ダメでした…。
 
いや、結果発表は12月なんですけどね。
午前はそこそこでしたが、午後がボロボロでした。
 
朝は会場が暑かったのに、午後からクーラーで急激に寒くなり、寒くて眠くなったり、お腹が痛くなったり、震度4の地震が起きたり散々でした。
おかげで午後1の問題は時間が足りなくて、全部解けませんでした。
 
会場はいつもと同じようにどこかの大学の教室だったら良かったのですが、今回は天井まで10mはある横浜パシフィコのホールでした。
なんとなく筆記試験はやりにくい感じでした。
 
長丁場のテストを終え、見事に打ちのめされ、とぼとぼと歩いていた時に出会ったのが、上の大道芸人さんです。
あまり癒やされませんでしたが、ついつい最後まで見てしまいました…。
 
 
 
情報処理試験の後といえば、毎度お世話になっている資格の大原
今回も早速解答速報が発表されています。
午後1、午後2はまだですが、午前は解答が発表されていたので、自己採点してみました。
 
 
 70%程度…
 
 
かなり微妙な正答率です。
合格ラインは多分75%くらいなので、かなり微妙です。
解答速報で間違っていそうなところもありそうなので、その辺りにちょっと期待です。
午前のテストが大丈夫でも、午後の試験でダメですけど。
 
さすがは、合格率10%程度の試験です。
基本情報技術者試験よりもかなり難しくなっています。
また来年以降も受けないとダメみたいです。
 
 
最後に、この試験にどんな問題が出題されるのか載せておきます。
 

午前の部 問13
 
 自然数をキーとするデータを、ハッシュ表を用いて管理する。キーxのハッシュ値h(x)を
 
 h(x) = x mod n
 
とする。ここで、nはハッシュ表の大きさであり、x mod nはxをnで割った余りを表す。
 キーがaであるデータと、キーがbであるデータの間で、衝突が起きる条件はどれか。
 
 ア、 a + b が n の倍数
 イ、 a - b が n の倍数
 ウ、 n が a + b の倍数
 エ、 n が a - b の倍数
 

 
こんな感じの問題が午前中には80問出題されます。