簡易RSSリーダー
2006年06月11日 プログラミングTIPS
簡易RSSリーダーの処理について
この簡易RSSリーダーでは、PEARのXML_RSSを使って処理しています。formからGETされたURLを$urlに格納し、以下のような処理をしています。
require_once("XML/RSS.php");XMLファイルを自分でparseする必要が無いので、とても簡単に処理を記述することができます。
$rss =& new XML_RSS($url);
$rss->parse();
$ChannelInfo = $rss->getChannelInfo();
echo "<h2>"."<a href=\"".$ChannelInfo['link']."\">".$ChannelInfo['title']."</a></h2>";
echo "<div>".$ChannelInfo['description']."</div>";
foreach ($rss->getItems() as $item) {
echo "<h3><a href=\"".$item['link']."\">".$item['title']."</a></h3>\n";
echo "<div>".$item['description']."</div>";
}
簡易RSSリーダーの使い道について
RSSファイルのURLを指定すれば内容を表示することができますが、これ単体ではほとんど使い道がありません。複数RSSに対応したり、登録したRSSを表示したり、AJAXに対応させたりしなければ、このままではあまり意味のないアプリです。
このアプリはあくまでも練習用ということで、今後さらに発展させていく予定です。