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FF12プレイ一時間目

2006年03月16日 ゲーム全般
久しぶりにプレイステーション2を起動して、FF12をスタートさせてみました。
オープニングでは、おなじみのFFの曲が流れていました。
スタートしてから最初の7分くらいはずっとオープニングムービー。
CG技術はもちろんすごいわけですが、実はこのムービー、何年も前から見たことがあります。
このムービー部分はとっくに完成していて、だいぶ前から公開されていたため、全然新鮮味がありません。
延期している間にXBOX360やPS3、PCなどでの最新技術映像が流れている今では、特別驚くほどのことでも無くなったような気がします。(何年か前に初めて見た時は驚きましたけど)

オープニングが終わって、自分で操作できるようになったと思ったら、動かせるキャラクターは

レックス

一瞬安達祐実さんを思い出しました。




それで、レックスを動かしながら他のキャラクターにしゃべりかけてみましたが、ボイスはありませんでした。
重要なシーンでしか音声は無いみたいです。

そして、初めてのバトルシーンに突入してみたら!



なんだか、今までと全然違うシステムになっていました。
バトルが始まっても戦闘の音楽は流れず、敵の目の前にいるのにメーターが貯まるまで攻撃もできない、そんなシステムになっていました。
オンラインで多人数でプレイするのなら良いシステムかも知れませんが、一人でプレイするにはかなり微妙です。
三国無双のようなアクションシーンだった方が全然爽快感がありそうです。

そのうち慣れるのかなぁなどと思いつつ、最初のボスを倒すと、レックスの役目は終わってしまいました。

場所が変わって主人公のヴァンのシーンへと移りました。
ドラクエのように名前入力欄もなく、強制的に「ヴァン」という名前で、主人公が音声付きで勝手にしゃべります。
そして、声優としての演技力が微妙です。
自分で操作している感が無く、ただ見ているだけという感じなのでなかなか感情移入できません。
移動時のカメラワークがわかりづらかったり、ミニマップが小さすぎたり、ライセンスシステムとかいうわかりにくいシステムがあったり、ワクワク感も全然ありません。
それでいてRPGにありがちなおつかいイベントをこなして、はぐれトマトを討伐しに行くところで一時間となりました。

ここで一時間目は終了です。