ZAPAnet総合情報局 > ZAPAブログ2.0 > ライブドアとの楽しかった(?)思い出一覧。

ライブドアとの楽しかった(?)思い出一覧。

2006年01月20日 雑記
松井証券の社長が「ライブドアよ地獄に落ちろ」と、1年以上も前に発言していたのですが、ライブドアは本当に地獄へと堕ちることになってしまいました。
将棋で言えばすでに詰んでいるような状況です。(というか二歩。反則負けです)

最後に、ライブドアでの思い出を一覧として振り返ってみたいと思います。


ライブドアとの思い出一覧


ブログ関連
ライブドアブログでブログを作成&更新
不具合もたくさんありましたが、今日まで書き続けてきました。
ライブドアブログでランキングTOP20入り
その後のランキングは不正者が続出しました。
ライブドアのブログが本に
コンテストが開かれましたが、内定者がすでに決まっている状態でのコンテストで、単なるやらせでした。
ライブドアが個人のブログを匿名で攻撃
livedoorデータホテルの社員さんが「よくわからんけど」というH.Nで攻撃していました。ネットランナー6月号に掲載され、ソフトバンクPから怪しい小包が届いたりしました。
今度は個人ブログがライブドアを攻撃
不正者続出を受け、敢えて不正ブログを作ることでライブドアに警告しようと試みていました。
乙部綾子(ライブドア) VS 2ちゃんねる
不正ブログでランキングを操作するだけではなく、2ちゃんねるのトップページからも攻撃(ライブドア広報・乙部綾子のお仕事日記のランキング上げ)がありました。
ライブドアブログのリニューアルが終わらない
ライブドアブログのリニューアルが終わらない1234でも書いていますが、当初2週間程度で終わる発表が数ヶ月もかかり、ユーザーの不満は爆発。見積もりの甘さと、それに関して一切謝らないライブドアの姿勢が広く認知されました。
ライブドアBLOGリニューアル移行遅延トラブルと、他サイトへ飛ぶときには確認ページに飛ばされる仕様へ
このリニューアルについて、ライブドア・リニューアルまとめページに詳しく載っています。以前「ライブドアブログが一番ですよ」とホリエモンは言っていましたが、この件で大量にユーザーがいなくなりました(代わりにFC2ブログユーザーが急増)。ライブドアブログで更新しなくなったユーザーはそのままブログを放置していたりするので、見かけ上のユーザー数だけは多いままです。(最初は退会さえできない仕様でした)
Livedoor Blogウザイ仕様変更。アキバBlogの移転の検討を開始しました
アキバBlogが一言もの申すと、ライブドアブログ全体の仕様が変わるくらい心強いライブドアブログユーザーでしたが、結局はライブドアの対応に呆れて移転してしまいました。移転先のサーバーはライバル「ソフトバンク」系のところです。ライブドアの人気ブログがソフトバンクから出版されたりもしました。

最悪サポート関連
パキスタン北部地震災害救援金で寄付したポイント以外にもポイントが勝手に削除
使ったポイントは期限付きポイントから先に消費されるはずなので、寄付した分は減らないはずでしたが削除されました…。去年から問い合わせをしていますが、いまだに返事が来ません。
ライブドアブックスで本を買ってみたり
このままだとポイントが勝手に減っていってしまうので、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学」を買いました。さおだけ屋は潰れなくても、ライブドアは潰れてしまいそうです。
ザ・コーポレーション試写会応募して当たったのに…!
当選通知の時点で、最初の試写会日は過ぎていました。その後本当の連絡が来たのは最初の通知からすでに1ヶ月半も経ってからでした。それでいて試写会は、その数日後の平日17:30開場一回だけで(本当は応募の数日後から何日か置きに10回ぐらいに分けて開催されるはずでした)、試写会地も変更されていて、見に行けるはずもありませんでした
ライブドアのPJってマトモな人はいないの?
文章の質が低いものをたくさん掲載し続けました(内容以前の問題で、誤字・脱字だらけ)。真意を聞こうとして、その記事内容を批判したトラックバックを送った人たちもいました。しかし返ってきたのは、そのトラックバックを批判した記事の掲載などで、わけのわからないライブドアPJニュースがたくさんありました。
ライブドアという会社が本当にダメだと思う点
と続いているわけですが、ライブドアのサポートで苦労した人は数え切れないほど見かけました。

買収関連
ライブドアさんとイーバンクさん大喧嘩の予感。
思えばこの頃からごたごたがありました。脅迫電話についてネットで公開する会社として有名になりました。
レンタル掲示板がいろいろとライブドアへ
AAA!CAFE、OTDBBS、したらば掲示板をレンタルしていましたが、買収されライブドアのものになってしまいました。もちろん顧客情報も全てライブドアへ。
したらば掲示板が買収される
管理人のけんすうさんは、「絶対に広告を表示したくない」と言っていたような気がしましたが、現在では、Flashでの広告やアダルト系の広告が普通に表示されてしまっています。
ねとらじが買収される
ライブドアに買収されてしまいましたが、運営自体にそれほど大きな影響はないようでした。買収で失敗しなかった数少ない例でしょうか。
AAA!CAFEが買収される
買収される前は機能追加など新しい動きがたくさんありましたが…。現状はトップページを見ただけでもやる気のなさがわかります。ちなみにホリエモンは有線新人賞を発表する時に「AAA」の名前が読めずに大汗をかいていました。
オペラ、ターボリナックス、スカイプなどが次々とライブドアから
オペラ独占販売後→Firefoxが一気にシェアを伸ばす
ターボリナックス買収後→シェアが落ちる
スカイプ買収後→普及速度が上がっていないような…(スカイプは買収ではなく、提携でした。勘違いしていたので修正しておきます。)
ライブドア社員は「ユードラ」を使わず「ベッキー」を使う
日替わりオススメBlogというライブドア社員が書いているブログの中に証拠がありました。(画像1画像2)自社の製品を使わずに他社のメーラーを使っていました。ライセンス料が高いユードラよりも、高機能なベッキーの方が使いやすくて選んだのは社員の判断でしょうか?

新規参入関連
「仙台ホリエモンズ」一日で消える?!
チーム名公募として「仙台ホリエモンズ」で応募したわけですが、一瞬にして公募ランキングが削除されました。
ライブドアメイドさんしぃしーず?
プロ野球新規参入時の審査の時にアダルトゲームを販売していたのがばれて、大汗をかいていました。
地方競馬、プロ野球、ラジオ、TV、選挙
構想したものはたくさんありましたが、実現できたものは??ライブドアにとっては実現できるかどうかが問題ではなく、問題提起することによって「知名度・お金」を得ることが目的だったので、全て想定の範囲内だったようです。

株関連
ライブドア証券に口座を開設
ライブドア証券に口座開設してみたものの、入金確認がアナログだったりあまりにも使いにくく、メインはEトレード証券のままです。
迷惑メールかと思ったら「ライブドア」からのメールだった!
ほとんど使っていないライブドア証券からプレゼントをもらってしまいました。
ライブドアの株主になってみたり
取りあえず株主になっておくと、日経ビジネスが無料試読できました。

パクリ関連
渋谷ではたらく社長の告白でホリエモンの悪行の実態が
「サイバークリックのシステム作り&規約コピーをしたのは現ライブドアの堀江社長(さすがに規約をまるまるコピーしてくるとは思わなかった)」と藤田社長自らカミングアウト。この行為は、現在のフレパやPICSでも受け継がれています。
ライブドアがmixiをインスパイア
どう見てもパクリでした。文言とかもほとんど同じです。この辺りは昔と全く変わっていません。もう少しオリジナリティを出してもらいたいものです。
livedoorがmixiに引き続きFlickrにインスパイアされすぎた件について
ライブドアに都合の悪い書き込みがあると、最悪なサポートと違ってとても対応が早いそうです。

ホリエモン関連
馬名はホリエモンに決定
「1億円の賞金GETで、7億円分配」と書いてしまっていたわけですが、結局中央競馬では一勝も上げることは出来ませんでした。
【競走馬/ホリエモン】ファンクラブのホリエモン一着賞金
中央競馬で一勝もあげることが出来なかった競走馬ホリエモン。地方競馬で1着賞金として一人当たり8pt(賞金10万円を会員で山分けで)分配されました。1億円の賞金と煽っておきながら現実は10万円でした。
エイプリルフール
トップページにアクセスすると、「ライブドア開幕5連勝!」「宿敵ソフトバンクに10-0で圧勝!」などと表示されるようになっていました。
スマトラ沖地震が起きた時にホリエモンは
一般人は少ししか寄付できないけれど」に書きましたが、被災者がいる中、バカンスを楽しんでいました。
Lサイズのヘルメットで顎関節症になってしまった男
Lサイズのヘルメットが小さすぎて顎関節症になってしまう人はほとんどいないように思います。
ホリエモンはしゃぶ漬け
しゃぶ漬けだから太っていると言われてしまいそうです。
細木数子さんの占い大当たり、くりぃむしちゅー上田さんが結婚!
上田さんの結婚は当たり、「ライブドアの株価は5倍になる」と豪語した細木数子さんですが、5倍どころか5分の1になりそうな勢いです。


そんなわけで、ライブドアにブログを作成してから、ライブドアにはいろいろと楽しませて(?)もらいました。
今までありがとうございました。