ZAPAブログ2.0

いや、本当かどうかは本人に聞いたことないんで知らないんですけど、彼女寝てる間に「ぐるぐる巻き」になってたらしいですよ。
「あー、眞鍋かをりってそういう人だったんだー」
って納得したら失礼です。
縛られて死にそうになってたらしいんですから。
正しくは、縛られていたんではなく、寝ている時、クビにPCやモデムのコードが巻き付いていたらしいんですけど。
もしかしたら、超能力で寝ている間にコードを動かして、自分のことを縛っていた？！

「エスパー眞鍋誕生！！」

みたいなｗ。



なんて失礼なことは置いておいて、最近思うことがあるんです。
「ブログは人を現わす」
と。

今まで正直ブログなんてたいして読んだこともなかったし、自分で始めたのも2004年7月になってから。
自分がブログを書き始めてから他人のブログも読み始めました。
一日違いで始めた真鍋さんのブログも当然チェックしています。
で、いつの間にかその真鍋さんのブログが面白さの基準になってしまったんですよ。
真鍋さんのブログはすごい面白くて、毎回笑えるところもあって、きっと他の人もいつも面白いブログ書いているんだろうなって…。
それで、期待を胸に他の有名人や一般の人のブログを読んでみました。

結果は…

うん、ちょっと残念だったけど、眞鍋さん以上のブログを書いている人ってそんなに多くは無いんだなって…。
中には、面白いブログを書いている人もいるんだけど、でもそれ以上につまらないブログも多い。
自分でも失礼なことを言ってるのはわかってるけど、基準が眞鍋さんの場合そうなる。
ようするに眞鍋さんのブログはレベルが高いと。

ある人はこう言ってました。
「どんなに背伸びをして文章を書いても、その人以上の文章は書けない」
と。

確かにそうだと実感しました。
ブログって過去ログもたくさん保存できるから、昔から書いている人なら何十件、何百件と文章があるわけでしょ？
でもその人のブログが面白いかどうかっていうのは、その中の一つか二つ読むだけでもう判断できる。
全てを読まなくても最初のいくつかでわかってしまう。
不思議で仕方ないけど、わかってしまう。
文章力とかそんなものってもあまり問題にはならない。

なんて言うのかな…
たかが文章。たかが文章ではあるんだけど…。
そこから放たれるオーラはその人のものでしかない。

「文章からオーラが放たれるわけねーだろ。頭おかしいんじゃないの？」
そう言われそうだけど、結構多くの人は、そのオーラに気付いていると思う。
じゃなかったら、そんな一瞬で面白いかどうかなんて判断できないと思うから。

じゃあ、そのオーラはどこから来てるのかっていうと、その人の器の大きさが基準になると思う。
他人と全く同じ体験をしたとして、その体験を文章や言葉にした時に相手にうまく表現できるかどうかっていうのは、自分がどれだけ深く感じられたかによって違ってくると思うから。
面白い表現で相手に伝えられるって人は、それだけ今までたくさんの体験をしているってことだし、その時も素直に楽しんでいると思う。
もともと感受性豊かで、どんなことにも反応できる人ほど、人としての器も大きいんじゃないかなって。

よって、
「面白いブログを書いている人は、人間の器が大きい」
と勝手に決めました！（2004/7/9）


自分のブログは他人から見たらどうなんだろう？
とか不安に思いながら、これからも書き続けていこうと思っています。
頑張ります☆
（当然、眞鍋さんに負けないようなブログを書けるように）