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パワプロ11やりました!

2004年07月15日 ゲーム全般
今回でついに「11」となった実況パワフルプロ野球
何を隠そう初代パワプロからプレイしています。
当時パワプロがCMで流れたのを見て…

超欲し????!

って思いましたね。正直。
だって、野球ゲームなのに、しゃべりまくってるんだもん。
もはや、
野球ゲーム」ということはどうでもよく、
しゃべるスーパーファミコン用ソフト
という意味合いでとにかく欲しかった!

もちろん野球ゲームも大好きでしたけど。
野球ゲームと言えば、「ファミスタ 」な人がたくさんいると思いますが、ファミスタ以外にも、

初めての野球ゲームで衝撃を受けた「ベースボール 」。
タイトルでしゃべる「燃えろプロ野球」。
育成システムが斬新で楽しかった「究極ハリキリスタジアム 」。

今の若い人には全くわからないかもしれませんが、この辺のゲームも最高に楽しかったんですよ。


ベースボールは任天堂初期の作品にありがちな「スポーツ名そのまま」のゲーム。
自分的には、ベースボールよりも「サッカー」の方が断然好きでした。
サッカーなのに五人しかいないという致命的なゲーム。
当時はフットサルなんてものはまるで知られていなかったので、普通に5人サッカー。
ゴールのところにカーソルがぐるぐる回っていて、うまく狙い打つみたいな感じがたまらない。
ハーフタイムには、チアリーダーが出てきて踊ってくれて、チームも国際的な編成でこれこそまさに元祖インターナショナルサッカーゲーム。

っと…、野球の話から遠ざかってしまった…。野球、野球…。


ファミスタはなんと言ってもナムコスターズの「ピノ」!
足の速さがとにかく半端じゃなくて…。
おみあい(落合)もめちゃくちゃ強かった。

燃えろプロ野球、略して燃えプロ。(注:萌えプロではありません)
パワプロ登場以前は、このゲームが一番はまりましたね。
なんと言っても、ヤクルトのホーナーがバントでホームラン出来てしまうという豪快さ!
ちなみに、リアルの野球では、横浜スタジアムに「横浜VSヤクルト」を見に行き、ホーナーが3打席連続三振した時はちょっとショックでした。
先発尾花も打たれて…。
ヤクルトファンには残念な少年の頃の想い出でした。
余談ですが、この燃えプロ。打席でファールした後は、何を投げてもストライクになるという伝説の技があったことは、こっそりヒミツです。

ハリスタは…
まぁいっか。育成は楽しくて大好きでしたけど、ボーダフォンでGETしたアプリは最高につまらなかったので、コメントは省略。


と、このような野球ゲーム歴を経て、ついに「パワプロ」と出会う日がやって来ました!
そう、CMで見た、いやむしろ聞いた「パワプロの実況シーン」です。
あの声を聞いて、

絶対買う!

と思いました!
ただ、残念なことにお金がありませんでしたけど。
子供にとって、スーパーファミコンのソフトは非常に高価でした。

仕方なく、友達の家で「初代パワプロ」を対戦してました。
面白かったです。

実況があるだけでこんなにも面白くなれる!

と、気付く前に既にパワプロの野球ゲームとしての完成度に惹かれていました。


そんなパワプロも今では、「パワプロ11」となりました。
あれから何年経ったんだろう??
なんて計算するまでもなく、すぐわかります。(パワプロ”11”ですから)

えー、というわけで今日が最新作パワプロ11の発売日でもあるので、早速プレイしてみました。
他のモードには一切目もくれず、「サクセス」モードへ。
当時はこんなモードどこにもありませんでしたが、今ではパワプロの一番の売りです。

パワプロ11でのサクセス選手。

投手
球速:148Km
コントロール:176
変化球:スライダー4、フォーク2

というそこそこの選手が出来上がりました。
初プレイにしては、やはりそこそこかなぁと。
簡単にクリア&優勝できてしまったのは、ちょっとやりがいが足りないかなと感じましたが。

友情タッグや彼女などのイベントも一切無視して、ひたすら一人で練習してました、このコ。
サクセス終了寸前に、
あっ、アイテムとか売ってんじゃん!
しかもバイトとか出来るし?!
って気付いたなんて、誰にも言えません。

みなさん、新しいゲーム始める前に説明書やゲーム中のコマンドなどは全て目を通しましょう。