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アジア杯優勝おめでとう

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2004年08月08日 カテゴリ:スポーツ
大ブーイングが続いた日本代表のアジア杯。
見事連覇を成し遂げました。
おめでとう!
MVPはMF「中村」選手に決定しましたが、私はDF「中澤」選手とFW「鈴木」選手の活躍を褒めたいと思います。


まずはDF「中澤」選手から。
コーナーキックチャンス時には常にゴール前に上がり、それ以外の場面でもいつの間にかゴール前にいる。
今までの日本代表のDFにはあり得なかった動きです。
今大会での日本の活躍は、ジーコ監督が今までの4バックを捨てて3バックに戻したことが一番の要因だと自分では思っているんですが、3バックにしたのに何故かDF「中澤」選手が前にいる。
トップの選手に頼らず、後ろの選手の上がりがあるのは攻撃方法が多彩になるため、この変化(進化?)は素晴らしいと思います。
DF「中澤」選手だけではなく、ボランチの「遠藤」「福西」「中田」選手など、皆ゴール前に積極的に上がれるようになっている。
これだけ、ゴールパターンの増えた日本代表を見た後だと、今までたくさん得点できていたU-23日本代表の攻めがロングボール主体の単調な攻めしか出来ないように見えてしまうから不思議です。
それでもFWからの得点力はU-23日本代表の方が上ですけど。
では何故FW以外の選手の攻めが機能したのか?
それは、二人目に褒めたいFW「鈴木」選手の活躍です。


FW「鈴木」選手の活躍。
ここで一人、FW「鈴木」選手の活躍を褒めようと思っていたんですが、今フローラン・ダバディさんのFLORENT DABADIE BLOGをチェックしたらすでに先を越されていました。
FW「鈴木」選手と言えば、点の取れないFWとして有名ですが、彼が先発した試合って実はあまり負けていません。
自らは点を取っていないはずなのに、代表監督は彼を起用し続けるし、勝率が良いのは何故か?
少し古い記事になりますが、そのことについては、
サポティスタさんの鈴木、柳沢の2トップは最強である
に書かれています。
A代表戦において鈴木、柳沢の2トップがスタメンの時、一度も負けたことがない。 9試合もしていて無敗なのだ。
と書かれているように、「鈴木」「柳沢」選手のツートップが先発した試合、
パラグアイ、ユーゴ、オーストラリア、ナイジェリア、コスタリカ、ベルギー、ロシア、チュニジア、チュニジア
相手の9戦全て無敗です。
アジア相手ではなく、そこそこ強豪相手の9戦なのでコレは非常に評価できます。
今回は、「鈴木」選手の相方は、「柳沢」選手ではなく「玉田」選手だったのですが、見事にやってくれました。

まず、アジア杯初戦を見た時のFW「鈴木」選手の動きには驚かされました。
海外で大成功とは言えない彼の活躍ぶりですが、動き自体は全く衰えていませんでした。
それどころか、前線で走り回って相手を追う姿には勇気づけられ感動さえ覚えました。
アウェーで大ブーイングの中、これだけ冷静に戦えたのも彼の頑張り具合のおかげだったと思います。
それは最後まで衰えることなく、決勝中国戦でも走り回ってくれました。
前半早いうちにイエローカードを取られた時にはヒヤッとしましたが、周りは冷静に対処できましたね。
(というか、アウェーなのは仕方ないけど、あのレフェリーの全てのジャッジは…レベル低すぎて何も言えません…)
鈴木選手が前線で走り回り、ファウルをもらう。
そうすると日本の得意なセットプレイ。
今回は全てをMF「中村」選手に任されていたので、素晴らしいセットプレイをいくつも見ることが出来ました。
FW「鈴木」選手のように、ほとんど自分で点を取る動きを見せない姿勢が、逆に味方の上がりを誘発して、見事に機能したのだと思います。
相方のFW「玉田」選手は、縦の動きが非常に早く、一瞬の隙でゴール前に詰められるので、攻撃が単調化することなく、緊張感を与えられたバランスも良かったと思います。


DF「中澤」選手とFW「鈴木」選手の活躍と、
アジア杯優勝おめでとうございます!


P.S
(この大会中「堀池さん」という声を何回聞いたことやら…
熱くなると「堀池?!」になるし…
「負けられない戦いがそこにある」って、そのセリフ言わなかった試合は全て負けてもイイのかなって思ってしまう…