ZAPAブログ2.0

インボイスとは
invoice 請求書
という意味です。

難しい説明は省きますが、この会社、株式会社インボイスは、
膨大な請求書を一通にまとめ、しかも割引してくれる
会社なんです。

国内電話、国際電話、インターネット、携帯電話…
などの多数の請求書を一通にまとめ、しかも値段も割り引いてくれます。
経理の人が汗水垂らしながら、料金の計算や支払いをする必要も無くなり、良いことづくしです。
そんなことを可能にしてくれるのが株式会社インボイス。
素晴らしい会社です。

しかもこの会社株主還元という意味ではもはや日本一。
昨年株式の21分割を行い話題を集め（中途半端だし）、今年に入りストックオプションの株主への付与を決定し、配当性向100％を打ち出し、そして五月にまた株式の11分割を発表しました。

この会社に目を付けたのは、今年四月。
ストックオプションにひかれて、コレは来る！と思いずっと狙っていました。
その時株価は10万円を少し超えたところで、10万円を切ったら買おうと思っていたら、ついに5月に入ってしまいました。
ゴールデンウィーク明けから一気に暴騰したら間に合わない！
GW中の今しかない！
と決め、11万円近い金額で購入したものの、次の週日経大暴落で一瞬にして7万円台まで下がってしまいました。
後数日遅らせて買っておけば…と後悔したものですが、その2週間後に株式11分割を発表。
そのままストップ高が続くのかと思いきや、意外と堅調で、まぁこんなものかなと思っていたら、6月に入って上がり続け、一時30万円を超えるところまで行きました。
もしかして、このまま上がり続けるのか？
と思いましたが、そんなことはなく、20万円台前半まで下がり、株式分割の権利落ち日まで進みました。
（もちろん高値で売って、安値で買い直すなんて高度なテクニックは使えません。）

株素人の自分には目まぐるしい株価の上がり下がりですが、分割した子株もようやく手元に来ました。
あのとき持っていた1株が今11株まで増え、1株の値段は3万円なので、計算すると約3倍に増えていることになります。

自分みたいにお金が無い人間じゃなくて、1000万円くらい持っている人であれば、
今頃1000万円が3000万円に…。
元手のある人がうらやましい…。

そんな株式界のアイドル「インボイス」がついに東証一部上場を果たしました。
もともと最有力と言われつつも、実際に発表されるまでは、みんなやきもきしていたわけですが、見事に東証一部上場です。

これでストックオプションの権利取りに向けて大相場が期待できそうです。
インボイスのストックオプションの場合、9月の終わりにインボイスの株を1株持っている人は、その後、22300円で新たにインボイスの株を1株購入することが出来ます。
その時インボイスの株が10万円であったとしても22300円で購入できます。（買わなくてもOKです）
つまりストックオプションの権利を持っているだけで、何万円も得するかもしれないと言うことです。
この権利を取りに株価が上がり続けると、株価が上がれば上がるほどストックオプションの権利が欲しくなり、また上がる…。
という循環が生まれすごいことになるかもしれません。

これからのインボイスには更に期待です。

ちなみに発音は、
インボイスのボにアクセントがあるわけではなく、
インボイスのイにアクセントがあります。
インボイスです。

今にCMで

インボイスしてますか？

なんて流れ出すかもしれませんね。