ニンテンドーDSとPStwo発表の舞台裏
2004年09月22日 NintendoDS・3DS
utadaをCMに起用して、年末商戦で一気に売り上げを伸ばしたい任天堂と、新型携帯ゲーム機PSPの発売を控えるソニー。
同じ携帯ゲーム機の市場で対決することになる両社の発表は…
なぜかニンテンドーDSと新型PS2の発表が同日に行われました。
その舞台裏とは…
ここからは全て自分の想像です。
utada「触ってもイイですか?」
のCMを早々に始め、CM内でも発売日を2004冬とアナウンス。
ところが、先日の発表で早くも2004年12月2日の発売をコメント。
(CMは冬のまま)
なぜ、こんなに早く発売日の発表を行ったのか?
多分、アレですね。
任天堂陣営は、ソニー陣営から何かしらの発表があると裏情報をキャッチ。
そして、その発表はPSPの発売日に関する発表だと確信。
ならば、同日に任天堂DSの発表をして、ライバルに遅れを取らないようにした。
ところが、ソニーからの発表はPSPではなく、新型PS2(小型化)の発表だった。
読みが外れた任天堂陣営は、自分たちだけ新型携帯ゲーム機の発売日を発表。
多分、こんな流れだったんじゃないかと…。
任天堂陣営の読みは外れても、発売日と価格と性能を正式にアナウンスできたのは、任天堂陣営にとってかなりプラス。
加えて、12月2日という絶妙の時期に1万5千円というまずまず安い価格で発売できるのもかなりプラス。
逆にPSPの発売を発表できなかったソニー陣営はかなりのマイナス。
同時発表をよくやるソニー陣営がPSTWOの発表と同時にPSPを発表できなかったと言うことは、発売のめどがたっていないということ。
多分、今年中の発売は無理なような気がします。
2005年1月23日辺りが一番有力そう。
開発が遅れれば2005年3月4日もあり得るかも。
加えて、3万円をきることが難しい本体価格と、任天堂陣営に対しての出遅れは否めず、携帯ゲーム機市場での挑戦はやや厳しいところから始まるかもしれません。
関連記事
→まこなこ:「PStwo」について考える……追記:そんなものは無い
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utada「触ってもイイですか?」
のCMを早々に始め、CM内でも発売日を2004冬とアナウンス。
ところが、先日の発表で早くも2004年12月2日の発売をコメント。
(CMは冬のまま)
なぜ、こんなに早く発売日の発表を行ったのか?
多分、アレですね。
任天堂陣営は、ソニー陣営から何かしらの発表があると裏情報をキャッチ。
そして、その発表はPSPの発売日に関する発表だと確信。
ならば、同日に任天堂DSの発表をして、ライバルに遅れを取らないようにした。
ところが、ソニーからの発表はPSPではなく、新型PS2(小型化)の発表だった。
読みが外れた任天堂陣営は、自分たちだけ新型携帯ゲーム機の発売日を発表。
多分、こんな流れだったんじゃないかと…。
任天堂陣営の読みは外れても、発売日と価格と性能を正式にアナウンスできたのは、任天堂陣営にとってかなりプラス。
加えて、12月2日という絶妙の時期に1万5千円というまずまず安い価格で発売できるのもかなりプラス。
逆にPSPの発売を発表できなかったソニー陣営はかなりのマイナス。
同時発表をよくやるソニー陣営がPSTWOの発表と同時にPSPを発表できなかったと言うことは、発売のめどがたっていないということ。
多分、今年中の発売は無理なような気がします。
2005年1月23日辺りが一番有力そう。
開発が遅れれば2005年3月4日もあり得るかも。
加えて、3万円をきることが難しい本体価格と、任天堂陣営に対しての出遅れは否めず、携帯ゲーム機市場での挑戦はやや厳しいところから始まるかもしれません。
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→まこなこ:「PStwo」について考える……追記:そんなものは無い
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