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クリア後のお話し4-モンスターコンプリートへの道

コンプリートすることに意義がある。

ドラクエ8攻略、クリア後第四回目の冒険の書です。
竜の試練を制覇した主人公は、討伐モンスターリストを開きました。
討伐モンスターリストを開いた正直者の主人公は、少しだけ表情が変わったようです。

 37、79、208、222、223、224、225、235、253、256が抜けてる…!

自分のファッションにはこだわらない主人公は、こういうことには、とにかくこだわります。
コレクションは完璧にコンプリートしないと気が済まないタイプのようです。

 竜神王を倒した俺は、竜も神も王をも超える存在!(呪われし姫君を除く)

と叫んだ主人公(クリア後のお話し3?全ての試練を制覇する?参照)は、まだ討伐したことがないモンスターが存在することにご立腹のようです。

まずは、マイエラ地方の討伐モンスターリストで空欄になってしまっている37番討伐に出かけました。
しかし、マイエラ修道院の近くでいくら口笛を吹いても、37番のモンスターは現れません。
37番というと、闇のモンスターが現れる前からいるはずのモンスターですが、出現するのは、ダークジャミラやデスターキーなどの闇のモンスターばかり。

 闇のモンスターが現れる前に討伐しておくべきだったな…

37番のモンスターを倒そうとして、罪のない闇のモンスターを惨殺しまくっている主人公は、ボソッと言ったようです。
次々と殺されていく闇のモンスターに同情して言ったのか、闇のモンスターばかり倒していては効率が悪いために言ったのか、その真偽はわかりません。
と、主人公はあることに気が付いたようです。

 あのギロチンの抜け穴から脱出した馬小屋の近くをまだ探索してないかも!

と。
7時間目?マイエラとかマイヤヒーとか?で濡れ衣を着せられた時に、脱出したあの小屋です。
マイエラ修道院から東方向に歩いていくと…

 おおさそりがあらわれた!

ついに出現しました!
謎の37番のモンスター、おおさそり!

 こんなモンスターさえ倒していなかったのか…

とうなだれていた主人公でしたが、モンスターコンプリートのためにと、ククールが容赦なく惨殺します。
さらにその近くを探索していると…!

 ギガンテスがあらわれた!

208番のモンスター、ギガンテスまで出現しました。
ドラクエ5でお世話になったギガンテスを懐かしく思っている主人公をよそに、またしてもククールが容赦なく惨殺しました。
そして、さらに歩いていると…!

 怪力ゴレムスがあらわれた!

建物跡のようなところにゴーレムが歩いていました。
ゴレムスもドラクエ5でお世話になったな…と、主人公がふしぎなタンバリンを使いながら感傷に浸っていると、

 ジゴスパーク!

と、心優しいククールがジゴスパーク一撃で壊してしまいます。
痛い思いはさせずに、一気に殺してしまう相変わらず心優しい男の子ククールです。
と、コナゴナに壊されたはずのゴレムスが、なぜかこちらを尊敬の眼差しで見つめていたので、スカウトしてあげることにしました。

マイエラ地方では、いろいろと収穫があったので、次に向かったのは、トロデーン地方です。

 77 バベルボブル
 78 バル
 79 ???
 80 ボル
 81 ブル

と並んでいるので、何のモンスターを倒し損ねているかは一目瞭然です。
ベルです。
昔会った時は、ベルを倒す前にバベルボブルに合体してしまっていたので、倒し損なっていたのでした。
トロデーン城の周りをウロウロとしていると、バル、ベル、ボル、ブルが出現しました。
そして、ククールがジゴスパークで仕留めました。
 ・ほしふるうでわで、すばやさ+50のゼシカ
 ・アルゴンリングで、すばやさ+20の主人公
よりも何故か行動の早いククール。
素早さのパラメータは低いはずなのに、しょっちゅう先制攻撃ばかりしかけてしまい、他のメンバーは呆れています。

 この目立ちたがり屋め!

と。
ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリート Special
に登場する時のククールの説明が、

 カジノ好きで女好き

と書かれている辺り、やはり目立ちたがり屋のような感じがします。
聖地ゴルドでのマルチェロとのイベント(49時間目?神は神でも…?参照)以降、ククールのイメージが変わってしまっていたことに気が付きました。
この新作いたストには、ゼシカ、ビアンカ、フローラ、アリーナ、プリンなどのドラクエ女性キャラが多数登場しています。

 プリンって誰?

って思ってしまった人は、まだまだ甘いかもしれません。
ドラクエ2に登場したムーンブルクの王女の名前です。
新作いたストには、クッキー(サマルトリアの王子)とプリン(ムーンブルクの王女)で登場しています。
個人的には、
 ・トンヌラとまいこ
 ・アーサーとナナ
 ・コナンとあきな
の方が良かったと思ってみたり。(特にトンヌラ。紆余曲折を経て、リリザの町で出会いましたよね。)

ファミコン版ドラクエ2では、主人公の名前を入力し終わる時か復活の呪文を入力し終わる時に、

 スタート + セレクトを押しながらAボタンを押す

という裏技で名前を変えたりしていました。
ちなみに、SFC版、GB版では

 スタート + 十字ボタンの左(右) + (L、Rボタン)を押しながらAボタンを押す

という方法で、名前を変更してゲームをプレイできます。

当時、FC版でドラクエ2をプレイしていた人には懐かしい思い出だと思います。
はかぶさの剣とか。
(はやぶさのけんを装備してハーゴンの神殿に入り、はかいのけんを装備してから外に出ると、はかいのけんの威力で二回攻撃が出来るというバグ技)


話がそれてきたので、モンスター討伐に戻ります。
次に向かったのは、海。
253番のモンスターか、256番のモンスターが海にいるはずなので、討伐しに行きました。
ところが、海でいくら口笛を吹こうとも、出てくるのはしびれくらげやわかめ王子やクラーゴンなどです。

 この広い海のどこかだけに出現するモンスターがいたとしたら大変だな。
 それでも俺は、必ずお前を見つけ出す!


と、カッコイイのかどうかわからないセリフを吐き、世界地図の左下の方に向かいました。
すると…!

 マリンギャングがあらわれた!

地図に載っていない小島の近くで253番のマリンギャングが出現しました。
この広い海で、海のギャングを見つけ出せたことに満足していた主人公。
いつの間にか、ククールにマリンギャングを倒されていました。

残るは、256番235番222番223番224番225番のモンスターです。
256番は番号からすると、海のモンスター。
ところが、サザンビーク国領・東に登録されています。
ということは!
サザンビーク城から南にある砂浜地帯(砂漠地方の東)にいるのではないかと考え、砂浜に向かいました。
しかし、256番のモンスターは現れません。
いろいろ歩き回っているうちに日が暮れて夜になってしまいました。
すると、

 ギャオースがあらわれた!

ついに見付けました。
ドラクエ7では、ギャオースの心を手に入れるか、ダンビラムーチョ、リップス、エビルタートルを極めると転職することが出来た中級職ギャオース。
ギャオースの転職ということで、17年以上前のドラクエ2より、ドラクエ8の前作ドラクエ7の記憶の方が薄い人の方が多いような気がしました。
ドラクエ7をやりこんだ人もあまり多くないような気がします)

ドラクエ7のことを思い出していた主人公は、またしても先にククールにギャオースを倒されてしまいました。
残るは、222番223番224番225番235番の天の祭壇のモンスターです。
222番?225番のモンスターは、もう何度も戦ったことがあるのでわかります。
オーラー、フーラー、ソーラー、ドーラーの四体です。
いつも倒す前に合体されてしまうので、何とかして合体する前に倒す必要があります。
そこで考え出された作戦が、

 ふしぎなタンバリン*2でジゴスパーク作戦!

素早さの高いゼシカ(ほしふるうでわ装備)と主人公(アルゴンリング装備)がふしぎなタンバリンを使い、テンションの高くなったククールのジゴスパークで一気に片づける作戦です。
ところが…
 ・ククールがゼシカよりも早くジゴスパークを使ってしまったり…
 ・ククールが主人公よりも早くジゴスパークを使ってしまったり…
 ・ゼシカと主人公がふしぎなタンバリンを使ったのに、ククールの攻撃が遅くて合体されてしまったり…
と、いろいろうまくいかずに五回以上連続でオーラー達の討伐に失敗しました。

ククールのタイミングの悪さに呆れた主人公は、ゼシカにふしぎなタンバリンを使ってもらった後、オーラーに自分のギガスローで攻撃しました。
そして、すぐククールがジゴスパークを使いました。
オーラーは倒れました。

 えっ?

思っていたよりもHPの少なかったオーラーはあっさりと倒れてしまいました。
ふしぎなタンバリンを二回も使う必要など、どこにも無かったようです。
フーラー、ソーラー、ドーラーの三体も倒しました。

これで残るは、235番のモンスターのみです。
しかし、何回も天の祭壇で口笛を吹いて戦っているのに、一度も出会っていません。
本当にここにいるのか不安に思いながら、戦い続けました。
戦い続けました…。
235番のモンスターが出現しない間、オーラー達をもう3回以上倒しています。
あれだけ苦労したはずのオーラー達があっさり倒せます。

 より高い極みを目指せば、結果は自然と付いてくる

と、ちょっとだけカッコイイセリフを吐いた主人公でした。
すると!

 ビッグファングがあらわれた!

ついに最後のモンスター、235番のビッグファングが現れました。
隔絶された台地に生息しているワニバーンと似たタイプのモンスターです。
ワニバーンにもなかなか出現せずに苦労したことを思い出した主人公でした。
主人公はワニにあまり好かれていないようです。
今度からは、ワニになって踊ろう。と思った主人公でした。

 最後のトドメは自分で。

と、メタルウィングでギガスローを放ちました。
が、仕留めきれずに、ククールにジゴスパークを使われ、最後のモンスター討伐が終了しました。

「たたかいのきろく」を開くと、トロデ王が褒めてくれました。
そして、「討伐モンスターリスト」を開き!
ファンファーレと共にゴスペルリングを受け取りました。

ゴスペルリングなどなくても、トヘロスを使えば、ほとんどの敵は現れない程のレベルですが、主人公は満足したようです。
トドメを刺したのがほとんどククールでも全く気にはかけていないようです。
主人公は満足しています。

討伐モンスターリストをコンプリート出来たことに…。

クリア後第四回目の冒険の書はここで終わりです。