【PR】B&O PLAY Beoplay H9i レビュー1
2018年03月11日 音楽

B&O PLAY Beoplay H9i をレビュー用に無償提供していただきました。今まで、コスパの良いヘッドフォンはこのブログでもレビューしてきました。今回は、B&O (バングアンドオルフセン)の高級ヘッドフォンのレビューになります。
- 国内公式サイト
- B&O PLAY | KANJITSU DENKI CO.,LTD.
- Amazon
- B&O Play ワイヤレスヘッドホン Beoplay H9i ノイズキャンセリング Bluetooth4.2 AAC 対応 ナチュラル(Natural) Beoplay H9i Natural by Bang & Olufsen(バングアンドオルフセン) 【国内正規品】
今月発売されたばかりの B&O PLAY Beoplay H9i は、アクティブノイズキャンセル機能を搭載している最新のBluetoothヘッドフォンです。

しっかりとした四角い箱に入っていました。

裏側。英語で書かれています。

オープン!

B&O PLAY Beoplay H9i 本体チェック
色は「ナチュラル」モデルです。他に「ブラック」モデルも販売されています。
最高級ラムスキンを採用し、快適な装着感と通気性を備えているそうです。

左右を間違えないように、「L」「R」と大きく書かれています。個人的に、内側に大きく「L」「R」と書かれているヘッドフォンが好きです。迷わなくて済みます。

耳に合うように約90度回転します。

イヤーカップには、「B&O」と書かれています。アルミ製で質感が高いです。

回転部分もアルミ製。安いイヤフォンとは、この辺りの造りが違います。

反対側。

耳がスッポリ入るサイズ。

頭の大きさに合わせて、長さは調整できるようになっています。

こんな風に伸びます。途中で止まってくれるので、自分の頭にもうまく合いました。最大まで伸ばすとかなり長くなるので、頭の大きな人も大丈夫かと思います。

コントローラーは全て右側に集約されています。ON/OFFボタン、USB-C充電ジャック、オーディオジャック、タッチパネル。Bluetoothでも聴けますし、オーディオケーブルをつないで、有線で聴くこともできます。デュアルタイプです。Bluetooth4.2で、コーデックはAACに対応しているため、iPhoneで最高の音質を楽しめます。

iPhone SEと並べてみると、サイズ感はこんな感じです。もっと大きいかと思いましたが、それほどでもありませんでした。サイズは、195x 200 x 52 mm(幅 x 高さ x 奥行き)です。ダイナミック密閉型で40mmドライバーを採用し、連続使用時間はなんと18時間(Bluetooth、ANC 使用時)!一回の充電でかなり長持ちします。バッテリーが切れたら有線でも使えますし、かなり使い勝手の良いヘッドフォンです。

重さは実測で約290グラム。すごく軽いというわけではありませんが、300グラムを切っているので重くはありません。

B&O PLAY Beoplay H9i 付属品チェック
付属品もチェックしてみます。ヘッドフォン本体を取り出すと、下には3つの黒いケース。
中には、オーディオケーブル(1.2m)、充電用USB-Cケーブル(1.25m)、フライトアダプター、キャリングポーチ、クイックガイドが入っていました。

キャリングポーチは柔らかい素材で、紐のところに「B&O」のロゴが入っていました。

ケーブルはUSB-C!充電にUSB Type-Cケーブルを使うところが新しいです。

オーディオケーブルとフライトアダプター。金メッキはされていませんでした。

クイックスタートガイド。日本語も書かれています。

B&O PLAY Beoplay H9i 操作方法
電源の入れ方は、電源スイッチをスライドさせればOKです。ペアリングする場合は、長くスライドしておく必要があります。
操作ボタン類はすべて右側です。

なんと、曲の再生等の操作はすべてタッチ操作!アルミ部分をタッチすると、再生/一時停止、右にスライドさせると次の曲、左にスライドさせると前の曲に戻ります。グルグル回すと音量が変更されます。タッチセンサーを使用していて、最先端の技術という感じがします。また、iPhoneやAndroidのアプリにも対応し、サウンドプロファイルから好みのサウンドを選べるようになっています。

上から下にスライドさせるとANC(アクティブノイズキャンセル)のON/OFF。下から上にスライドさせると、TransparencyのON/OFF。最初Transparencyが何なのかよくわからず、上にスライドさせたら、「あれ、音が消えた?」と驚きました。Transparency Modeは、ヘッドフォンをしながら周りの音を聞きたい場合に、音楽を止めてワンタッチで外部の音を取り込む機能でした。

B&O(バングアンドオルフセン)について
B&Oのパンフレットも入っていたので読んでみました。
1925年に北欧デンマークでBANG & OLUFSENは誕生したそうです。B&O PLAYにもBANG & OLUFSENの哲学は息づいているそうです。

デザインも美しいです。デザイナーは、ヤコブ・ワグナー (Jacob Wagner)。

北欧生まれのオーディオ機器、音質がどれほどなのか、期待が高まります。

というわけで、次回はB&O PLAY Beoplay H9iの音質、操作性、装着感などのレビューをします。
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