フォトテクニックデジタル2017年4月号はキャッチライトレフ板付き!
2017年04月04日 カメラ・写真

先月3月20日に発売されたフォトテクニックデジタル2017年4月号。この号では、なんと付録にキャッチライトレフ板が付いています!腕に装着できるレフ板という、少し変わったレフ板です。買ってすぐレビューしようと思っていたのですが、なかなか使う機会もなく、このままでは雑誌が完売してしまいそうなので、紹介だけしておきます。
販売は在庫が残っている書店の他、ヨドバシカメラにも残っているようです。表紙はラブライブ!サンシャイン声優の降幡愛さんです。
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フォトテクニックデジタルキャッチライトレフ板。

オープン!

黒いフォトテクニックデジタルポーチの中に、白いレフ板が入っていました。

広げてみるとこんな感じでした。反射率高めの白で、シワシワです。かなり小さいレフ板です。直径は30cmです。

裏には、このレフ板の特徴であるゴムバンド。これを腕に装着して使ったり、どこかに引っかけて使ったりできます。

フォトテクニックデジタル。

一カ所だけ、マジックテープになっていて、取り外しやすいようになっています。

こちら側はなぜか外れません。

重さは約43グラムで軽量です。

使い方は、本誌に載っています。腕や肘に装着して使うようです。実際に買ってみてわかったのは、かなり小さいレフ板で、腕に付けるとしなって曲がってしまうので、うまく光を当てるのはかなり難しそうだなと感じました。まだ使っていないのでなんとも言えませんが、相当近距離じゃないと効果が出なそうな気がします。

あるいは、モデル本人に持ってもらうのもありなようです。

執筆した北條さんによると、やっぱり至近距離でモデルに持ってもらうのが一番効果的だったようです。小さいレフ板は使い方が難しいですからね。
月刊フォトテクニックデジタル今月号の付録レフ板 特集ページ、僕まで登場してますが、それはそうと、
— 北條俊正(Blossom Report) (@nosponsored) 2017年3月22日
僕的には付録レフ、この使用パターンが 一番しっくりいった次第、
モデルさんに持ってもらうと、広角ではなく、いつものレンズサイズで寄れる、
あと、やっぱレフは曇天でこそ効く、 pic.twitter.com/VD8y3fxqRm
また、レフ板を折りたためなくなったという苦情が多かったのか、レフ板のたたみ方がツイッターにアップされています。たためなくなった人は参考にしてみてください。
【4月号付録のレフ板がたためなくなった皆様へ】前回同サイズのレフ板を付録につけた時のたたみ方解説upしておきますね。(今号にも掲載しろよという話なんですが本当にすみませんでした、、笑 pic.twitter.com/i9mRwCXvL6
— フォトテクニック デジタル編集部 (@PHOTO_TECHNIC_D) 2017年3月24日
二の腕や肘に装着して、本当に瞳にキャッチライトが入るのか、近いうちに試してみます。レフ板にゴムバンドを着けるというアイディアはとても面白いので、もう少し大きいレフ板で自作してみるのも良さそうです。