ZAPAブログ2.0

説明書は各国語対応で、日本語もありました。



銀色の袋の中には、小さなパーツが一つ。



マイクロUSBの端子でした。



これがマイクロUSBケーブル本体。



こちら側が普通のUSB端子。



反対側は、先ほどの小さなマイクロUSBコネクタがくっつく形になっています。



つまり…



こうなります！磁石で付きます！



ケーブルの長さは1.2m。銀色ですが、以前レビューしたSyncwire Micro USBケーブル 高耐久ナイロン編み（永久保証）などと比べると、ケーブルは硬くなく、柔軟な作りになっています。

タブレットで取り付けテスト

タブレットのマイクロUSB充電ポートに、小さなマイクロUSBコネクタをつけてみました。



ケーブルを近づけると…



磁力でパチッとハマります。通電しているときは、青色のLEDインジケータが光ります。一目で充電状態がわかります。



いちいち、マイクロUSBの穴に差し込まなくても、近づけるだけで勝手につきます。早いです。MacのノートPCを持っている人なら、イメージは付きやすいと思います。外すときは、磁力なので少し力を入れて引っ張れば取れます。

取り付け時の動画

写真だとわかりにくいので、動画を撮ってみました。近づけるだけで、磁力で付いて、充電が開始されます。磁力がわかりやすいように、フラフラゆっくりと近づけていますが、慣れれば0.5秒で合体します。


出会って0.5秒で合体！dodocool Micro USB磁力ケーブル - YouTube

充電性能

ケーブルとしての充電性能もチェックしてみました。タブレットを充電してみたところ、5.15V/1.42Aが流れたので、1Aまでではなく、急速充電にも対応しているようです。

持ち歩くものよりも、固定して使うものに最適

上でタブレットに取り付けて試したのですが、よくよく考えたら、タブレットにはそれほど適していませんでした。タブレットは持ち歩きますし、ポートのところが出っ張っていて、あまりスマートではありません。外に持っていって、コネクタをなくしたら困ります（個人の部屋専用のタブレットなら良いですが）。

そこで、もっと適しているマイクロUSB製品は何かないかと考えたら、Bluetoothスピーカーに最適であることがわかりました。スピーカーの位置はそれほど動かしませんし、よく充電するので、ケーブルの抜き差しが簡単な方が良いです。

ということで、BluetoothスピーカーにマイクロUSBコネクタを取り付け。



マイクロUSBケーブルを近づければ、パチッとハマります。今までポートの抜き差しがやりにくかったのですが、この製品のおかげで、すごく充電がしやすくなりました。マイクロUSBなのにリバーシブルという画期的な製品のレビューもしましたが、こちらの方がもっと画期的です。抜き差しの必要性さえありませんから。



ということで、dodocool Micro USB磁力ケーブルは、マイクロUSB製品の充電がしやすくなる画期的なアイテムでした。磁力で取り外しができるので、穴の位置を確認したり、コネクタの上下を確認したりしなくてすむので、とても楽です。

一つ欲を言わせてもらうなら、「小さなマイクロUSBコネクタは、一つだけではなく、二つか三つ同梱してほしかった」ということです。コネクタをなくしたら充電ができなくなってしまうので予備が欲しかったです。あるいは、ガジェットA、ガジェットB、ガジェットCにコネクタ側を挿しっぱなしにしておいて、充電するときはどのガジェットでも磁力で取り付ける、というような使い方もしたかったです。コネクタの同梱数を増やすか、コネクタだけの単品販売があるともっと良かったと思います。






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