【PR】EC Technology Bluetooth イヤフォン S1041105 レビュー
2017年01月08日 音楽
EC Technologyさんから、ワイヤレスBluetoothスポーツイヤホンをいただきました。
箱の表側には、「Sports Headset」と書いてあるだけで、目立つところにモデル名の記載はありませんでした。
オープン!
ウレタンにきっちりとイヤフォンが収まっていました。
内容は、ワイヤレススポーツイヤフォン本体、イヤーピース4個(他、本体に2個装着済み)、microUSB充電ケーブル、取扱説明書。説明書は日本語表記ありでした。イヤフォンの型番は、S1041105。
イヤフォン本体。
ケーブルの途中に、長さ調節用のアジャスター付き。
イヤーフックが付いている耳掛け式のイヤフォンです。柔軟性があり、フックは少し動きます。
EC Technologyと書いてあります。その隣の穴がランプで光るのかと思ったのですが、ここはマイクの穴でした。ここは光りません。
イヤーピースは、初期装備がMサイズ。他にSとLが付属しています。
ボタンはL側で、3つ。
USBの充電ポートにはカバーが付いています。防水・防汗規格 IPX4に準拠。
iPhoneとのサイズ感はこんな感じです。
重さは20.1グラム。イヤーフックが付いているのに軽いです。
EC Technology S1041105 を聴いてみて
さぁ、まずは電源ON!「ん、あれ?」。ほとんどのBluetoothイヤフォンは、初期充電がある程度してある状態なのですが、このイヤフォンは完全に空でした。microUSBケーブルをつなげて充電。上にも書きましたが、イヤフォンの側面が光るのではなく、充電ポートの近くが赤く光ります。充電も完了し、電源ON!スマホ側からBluetoothでS1041105とペアリングして準備完了。音量、バッテリーがiPhone側に表示されるタイプです(こういうタイプは、iPhoneで音量最小にしても少し音が大きい)。
まずは装着感のチェック。耳掛け式のイヤフォンは、自分の耳の形に合うかどうかという心配があります。まずはそのまま装着。うーん…ちょっとスカスカ感が…。すぐにLサイズに切り替えて、装着。Lならスカスカ感はありません。ただ、微妙な角度合わせをした方が密着感は良くなります。耳掛け式でないイヤフォンと比べて、やはり耳掛け式は形が合うかどうかという心配がいつもつきまといます。
さて音質についてですが、今どき珍しく、低域控えめ。中域、高域が重視されていて、全体的にはバランスの取れたイヤフォンです。低音のうるささがないイヤフォンなので、ドンシャリ系が嫌いな人には良いかもしれません。あまり特徴のない音です。
タッチノイズについては、ケーブル長を調節できるので、頭に沿うように装着すれば、タッチノイズがほとんどありません。
耳掛けのイヤーフックと合わせて、頭を振ってもイヤフォンは外れません。タッチノイズの少なさもあり、スポーツイヤフォンというだけのことはあります。
一度、電源を切るのを忘れて一日経ったら、バッテリーが空になっていたことがありました。電源はちゃんとOFFにしないとダメです。また、その状態で充電しようとしたら、充電ランプが光らずに焦りました。USBポートの接触が悪く、奥まで差し込まないと充電できないだけでした。もう壊れたのかと驚きましたが、問題ありませんでした。
それから、Amazonの販売ページには、「ケーブルが光る!」といったレビューが載っていますが、このイヤフォンは光りません。おそらく、前回のタイプのイヤフォンを販売したページと同じページで、今回のイヤフォンも販売しているのだと思われます。そのため、前製品のレビューとこの製品のレビューがごちゃ混ぜになっています。購入の際はご注意ください。
ということで、スポーツワイヤレスイヤフォン EC Technology S1041105のレビューでした。