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説明書は、残念ながら日本語表記はありませんでした。



これがUSBハブ本体。USB3.0対応ということもあり、ケーブルは太めです。



一番の特徴は、この有線LANポート。10/100/1000Mのイーサネットコントローラをサポートしています。通信中はランプが光ります。



USBは高速なUSB3.0対応で、全部で3ポート。それぞれランプが付いています。Amazonの商品説明には、「超ほっそりのサイズで、簡単に持ち運びます。」と書いてあります。見ての通り、それほどほっそりでもなく、もう少しほっそりできそうな大きさです。



重さは79グラム。有線ケーブルしかサポートしていないホテルなどに持っていっても使えそうです。

dodocool LANポート付きUSB3.0 3ポート HUBを使ってみて

まずは、Windows 10を搭載するデスクトップPCのLANケーブルを抜き、代わりにこのUSBハブを接続し、LANケーブルをつないでみました。ドライバのインストールなども必要なく、そのままネット通信可能できました！これなら、いつPCのマザーボードのLANポートが壊れても安心です。USBポートさえ生きていれば、このUSBハブを接続すれば、LANケーブルを接続してネット通信できます。

次に、LANポートを持たないWindows 10タブレットPCにUSB接続（USB2.0）し、それにLANケーブルを挿してみました。結果、無事ネット通信可能！そのままインターネットの速度をチェックしてみたところ、85Mbpsの速度が出ていることを確認できました。うちの環境の理論値は100Mbpsなので、問題なくスピードが出ています。次にLANケーブルを外し、タブレット本体の無線LANで速度チェックしてみたところ、25Mbpsでした。無線LANよりも、USBハブ経由の有線接続の方がずっと速かったです。USB2.0の最大転送速度は480Mbpsなので、USB3.0ポートを持たないPCでも問題なくネット通信できます（ギガビットの光回線の人は物足りないかもしれません）。ローカルネットワークでファイルコピー等をする場合は、USB3.0接続の方が快適だと思います。

ということで、dodocool LANポート付きUSB3.0 3ポートハブは、高速なUSB3.0ポートが3つ付いていますし、有線LANポートが欲しいときにも便利なUSBハブでした。





dodocoolさんよりお知らせ：Amazonに出店している「Beeebo-jp」店からこのUSB3.0 ハブを購入する際、下記コードを入力すると、15%OFFになるそうです。2016/9/30まで使用可能だというです。

N8DLBMC6