【PR】HiHiLL 腹筋ローラー アブローラー ABR-01 レビュー
2016年09月12日 スポーツ
ホイール部分。
ホイールの周りは黒くて、まるでタイヤのようです。
ハンドル部を通す穴は3つ。
ハンドルは、長いのが1本と、短いのが2本。
グリップ部は取り外し可能です。
このようになっています。
真ん中に長い棒を通してみました。
この両端にグリップ部を取り付ければ、「腹筋ローラーがすごかった!わずか5回で筋肉痛!」に書いたような普通の腹筋ローラーとして利用できます。
今度は、中央のハンドルを抜いて、短い2本のハンドルを取り付けようとしました。が、ハマらない…。あれ?と思って、短いハンドルの端っこを確認したら…、バリ…。バリが出すぎていて、はまりませんでした。製造品質が良くないです。
バリを削ろうと思って、ハンドルの中をよく見たら…あぁ、サビ!!うーん、これは…。新品なのに、中身がサビサビとは…。
とりあえず、バリだけヤスリがけして削って、サビは気にせず組み立ててみました(長い方の棒は錆びていませんでした)。
サビとバリ以外は問題ないのですが…。
グリップもきっちりハマります。
ホイールの直径はけっこう大きいです。
重さは733グラム。ある程度の重さがあります。
HiHiLL 腹筋ローラー アブローラー ABR-01 を使ってみて
2本の短いハンドルをはめて、腹筋ローラーとして利用してみました。「んんん?」。ハンドルが交互になっているので、普通の腹筋ローラーとは違う筋肉が鍛えられるのかと思っていたのですが、すごくやりづらいです…。うまく腹筋に負荷をかけられず、危ない感じです。説明書がないのでわかりませんでしたが、どうやら短いハンドルを2本付けた場合は、床に置いて腹筋を鍛えるものではないようです。胸の前で回すのが正しい使い方のようです。腹筋鍛えるようではありませんでした。
さて、今度は長い方のハンドルに切り替え、腹筋ローラーとして使ってみました。「ローラーが1個」、「ローラーの直径が長い」という条件のため、安定を取るのがけっこう難しいです。直径が短く、2本のローラーが付いているタイプの腹筋ローラーの方が安定も取りやすくやりやすいです。
本来は、長いハンドルと短いハンドルを切り替えながら使うのが良いのかもしれませんが、サビが…。ハンドル内部にサビが付いているため、あまり取り外したくありません。
ということで、この腹筋ローラーは、腹筋を鍛える用ではなく、胸の前でグルグル回して鍛えるタイプ専用になりました。自転車のペダルをこぐような感じで、「サークル!サークル!」言いながら腕を回して鍛えます。733グラムという重さも、回すのにはイイ感じです。
ということで、説明書が付いていなくてわかりづらい点が少しマイナスなのと、金属の内部がさびていたことは大幅減点でした。