【PR】え、牛乳瓶!?Kingda JS 10000mAh モバイルバッテリーレビュー
2016年09月02日 iPhone・iPad・Android

Kingdaさんから、面白い形のモバイルバッテリーをいただきました。
オープン!

え、この形は!?

牛乳瓶だー!!

ということで、ピンク色のかわいい牛乳瓶の形をした10000mAhのモバイルバッテリーです。

白い包み紙とゴムで、牛乳瓶の上部を縛ってあるというおもてなし。小学生時代を思い出しました(中学生時代は、牛乳瓶ではなく三角錐の牛乳パックでした)。本物の牛乳瓶よりも、もっと小型で、持ち運びやすいようになっています。

外してみました。ピンク色の部分は、ツルツルスベスベしていて、触って気持ちよい感触になっています。

「牛乳瓶のフタが開かない!」みたいなギミックはありません。1AのUSB充電ポートと2.1AのUSB充電ポート。それから、上にモバイルバッテリー本体充電用のmicroUSBポートの構成になっています。

説明書は、残念ながら英語と中国語。読まなくても大体わかりますが、どちらのポートが2.1A対応なのかはわかりにくいです。OUT1と書いてあるのが1A出力で、OUT2と書いてあるのが2.1A出力です。

四角いモバイルバッテリーと比較して気を付けないといけないのは、横にするとコロコロと転がってしまうこと。縦置きにして使うのが正解です。

瓶、じゃないモバイルバッテリーの裏側はこのようになっています。ボタンは一つもありません。USBポートに差し込むと、自動的に給電が始まるタイプです。始まらないタイプのスマホの場合は、シェイクすると電源が入ります。

付属の巾着袋に収納することができます。

袋もかわいく、ここから牛乳瓶型のモバイルバッテリーが出てきて、それでスマホの充電を始めたら、回りのみんながビックリすることでしょう。

付属のマイクロUSBケーブル。

モバイルバッテリー本体は、264グラム。大容量10000mAhなので、さすがに重さがあります。

さて、充電性能チェック。4.92V/1.25Aが流れました。他の機器に、別のマイクロUSBケーブルでつないでみたところ、もっと多く流れました。付属のケーブルよりは、機器に合った高速充電タイプのUSBケーブルを使った方が、より速く充電できると思います。最大で5.1V/2.1Aまで流れるようです。

モバイルバッテリー本体の充電。最大DC 5V/1.5Aのスピードで充電できます。10000mAhの大容量で1Aしか流れないと、満充電までかなりの時間がかかってしまいます。その1.5倍のスピードで充電できるのでまずまず速いです。

ということで、大容量10000mAhで最大2.1Aと1Aの2つのUSBポートを持ち、牛乳瓶型のかわいいデザインのモバイルバッテリーでした。バッグから出して、この牛乳瓶型モバイルバッテリーで充電し始めたら、周りにウケること間違いなしです。軽量でも薄型でもありませんが、バッグの空きスペースによっては、逆にこういう形の方が入れやすい場合もあるかもしれません。残量はライトで確認でき、白は100%、白点滅が70-99%、青点滅が30-70%、赤点滅が0-30%です。牛乳瓶を振るとライトが付くので、それで確認できます。