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【PR】薄型のOTG USBハブ&SDカードリーダー Inateck HB3001G レビュー

2015年11月22日 パソコン(PC)
InateckHB3001G


Inateckさんから、3ポートUSB 2.0ハブ&1ポートOTG&SDカードリーダー付きのHB3001Gをいただきました。

本体が薄いので、パッケージングは箱ではなく、このような形式でした。アマゾンからの配送も、アマゾンの箱ではなくメール便のような形だったため、箱で送ってくれた方が安全性は高いと思いました。
InateckHB3001G


オープン。3ポートUSB 2.0ハブ&1ポートOTG&SDカードリーダー本体と、電力供給用のケーブルが一本。製品の簡単な説明は、パッケージの裏側に英語で書いてありました。
InateckHB3001G


この薄さで、なんとUSB2.0ポートが3つもあります!(手前に2つ、右に1つ)
InateckHB3001G


しかも、MS(メモリースティック )、M2(メモリースティック マイクロ)カードリーダー付き。本体は薄いのに、よくここまで詰められたなと感心します。
InateckHB3001G


そして、SD(HC)カードとTF(マイクロSD)カードリーダーも。本体の薄さは、ほぼ限界に近いです。
InateckHB3001G


付属のケーブルを使えば、別のUSBポートから電源供給することもできるようになっています。電力をたくさん使用する機器を複数接続するときに使えます(普通にカードリーダーの使用や簡単なUSB機器を一つつなげるだけだったら、外部電源は必要ありません)。
InateckHB3001G


本体から伸びているコードの部分は、このような作りになっていました。断線しにくそうです。一見、回転したり収納できたりしそうなデザインですが、そこまでの機能はありません。
InateckHB3001G


重さは、たった35グラム。薄くてカバンに入れやすい上に、35グラムと軽量です。3ポートUSBハブとしても軽いのに、その上SDカードやメモリースティックのカードリーダーまで付いています。Inateckの技術恐るべし、です。
InateckHB3001G

Inateck HB3001Gを使ってみて

OTG機能付きということで、Androidスマホにつなげてみました。つなげると、赤いランプが点灯しました。わかりやすいです。
InateckHB3001G


TFスロット(下段)に、microSDカードを挿入!が、しかし…Android側ではカードを正常に読み込めず、フォーマットが必要と表示されてしまいました。挿入したのは64GBのmicro SDXCカード。「SD(HC)」と書いてあるように、対応しているのはSDHCまでで、SDXCは対応していないようでした。フォーマットの問題やスマホの問題もあるのかもしれませんが、この組み合わせでは読み込めませんでした。
InateckHB3001G


続いて、32GBのSDHCカードを挿入してみました。今度は正常にSDカードをマウントできて、中身を読み取ることができました。SDHCなら何の問題もないようです。
InateckHB3001G


そして、USB2.0ポートに有線のUSBマウスをつないでみました。スマホ側にマウスカーソルが現れ、スマホをマウスで操作できるようになりました。AndroidでUSB機器もしっかりと使えました。スマホだけでなく、もちろんPCなどにも使えます。
InateckHB3001G


ということで、Inateck HB3001Gは、薄型で35グラムの超コンパクトなUSBハブで、その上カードリーダーまで付いているという携帯性抜群の機器でした。以前いただいて【PR】スマホにも使えるSDスロット付きUSB3.0ハブ、Inateck HB4008レビューにも書いたHB4008は、67グラムで厚さがもっとありました。


持ち運ぶなら、断然今回のHB3001Gの方です。少し残念だったのは、カードリーダーの機能がSDHCまでで、SDXCには対応していなかったことです。アマゾンのレビューには、MicroSDXCを読み込めたとの情報もありました。機器との相性やメモリーカードのフォーマットの問題などもあるのかもしれません。SDHCまでなら問題ありませんし、SDHCカードしか利用していない人や、単純に小さいUSBハブを求めている人にはオススメです。11月26日まで開催中のInateck 勤労感謝の日とサンクスギビングのキャンペーンと組み合わせて、追加プレゼントを狙ってみるのも良いかもしれません。