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ねとらぼオフイベントに行ってきた

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2012年12月31日 カテゴリ:雑記
ツイッターでこんなRTが回ってきました。
あぁ、助けて商法か、こういうの嫌いなんだよな…。と思いながらも、ITmediaねとらぼの「【プレゼント】ねとらぼイベントに10組20名を無料招待します」というページを開いてみました。「12月29日といえばコミケ初日でもありますが、ぜひコミケのついでにでものぞいていただければ幸いです」と書いてあったので、どうせ当たらないだろうけど、一応つぶやいておくか、とツイッターでつぶやいておきました。 全然行く気もなかったので、超シンプルで、当たりそうもないつぶやきをしました。


その結果…



ITmedia ねとらぼpresents「ネットニュース大・反・省・会!」 TOKYO CULTURE CULTURE:@niftyの会場に行くことになってしまいました!

助けて商法かと思ったら、本当に人が少なかったみたいで、ツイッターで応募した人も少なくて、チケットが当たってしまいました。

ねとらぼオフのイベント日は、12月29日。12時〜15時まで。「コミケのついでにでものぞいていただければ幸いです」というのは、実は無理な話でした。会場のZepp Tokyo2F東京カルチャーカルチャーの場所は、東京ビッグサイトの隣の東京テレポート駅か、ゆりかもめ青海駅が最寄りになります。ということは、遅くとも11時40分頃にはコミケ会場を後にしなくてはなりません。コミケ初日の大混雑の中、入場待ちが終わってようやく中に入れたと思ったら、即退場するくらいの勢いでないと、ねとらぼオフに間に合いません。全然「ついで」に行ける時間帯ではありません。そして、ねとらぼオフの終わった時間も15時20分だったので、16時に終わるコミケの出展サークルを回る時間もほとんどありません。「ついで」という感覚ではありませんでした。

よく読まずに応募したら、当たったチケットは「ペアチケット」だったので、ネットに興味がありそうな人に声をかけてみました。誰一人として一緒に行ってくれる人はいませんでした(参加してみて、内容的にネットに興味ない人を誘わなくて本当に良かったと思ったイベントでした)。

まぁそんな感じで、ぼっちで参加してきました。会場内では、ITちゃんカクテルやヒビコレカクテルが販売されていました。



さて、ねとらぼオフの内容は…
【内容(予定)】

・2012年ネットニュース「大・反・省・会!」
・この炎上がすごい
・これを語らずに年が越せるか! 編集部員のピックアップニュース
・メインイベント「部門賞、10大ニュース、大賞発表」!

気になるゲストは…
【司会】
池谷勇人(ねとらぼ編集/企画者)
加藤亘(ねとらぼ編集長)

【ゲスト】
宮本真希(ねとらぼ編集)
ねこポッポ(「日めくりねこまんが」作者)
岡田有花さん
ヨシナガさん
IT戦士の岡田有花さんや、僕の見た秩序。のヨシナガさんがゲストとして登場する地味なイベントでした。他のゲストは宮本真希さんで、こちらは元々ねとらぼのスタッフです。ねこポッポ先生もねとらぼの漫画を描いているスタッフです。岡田有花さんももともとはねとらぼのスタッフですし、ねとらぼ関係者以外なのはヨシナガさんだけでした。

さてこのイベントは、ねとらぼが「ネットニュース大賞」を発表するイベントだったようです(よく知らないまま参加しました)。
ネットの旬を追いかけ続けるニュースサイト「ねとらぼ」では今年から、その年もっともネットを騒がせたニュースに贈る「ネットニュース大賞」)を選出することになりました。その発表会をここ、東京カルチャーカルチャーで開催します!

事前投票はねとらぼのサイト上で行い、大賞はこのイベントの中で発表します。当日はほかにも「30分で分かる2012年ネットニュース振り返り」「この炎上がすごい」「語らずに年は越せない、編集部員のピックアップニュース」などなど、ねとらぼならではの企画を多数用意する予定です(あくまで予定)。

第1部 : 30分で分かる2012年ネットニュース振り返り

まず最初に、「30分で分かる2012年ネットニュース振り返り」という発表がありました。


上の写真は、途中人気の15件ですが、イベント内では2012年のニュース50件を30分で振り返っていました。月別に。特別な画像や映像が用意されているというわけではなく、文字だけ。文字と記憶を頼りに、年間50件のニュースをねとらぼスタッフの2人や一部ゲストがしゃべるだけという、とてつもなくゆるいイベント。一緒に行く人が見つからないからと言って、ネットに興味ない人を無理やり誘わなくて良かったと、心から思いました。

第2部 : 五大炎上

僕秩で有名な会社員ブロガーヨシナガさんが、五大炎上を総括するコーナー。ペニオク、大津いじめ事件(デヴィ夫人)、studygift、楽天kobo、iPS DJ森口の5件。studygiftの件は前回の記事にて。

第3部 : ねとらぼの歴史

ねとらぼの歴史を岡田有花さんと振り返るコーナーがありました。

ねとらぼ誕生秘話
・お堅いITmedia(当時のZDnet)ではできないことを取り上げたかった
・ねとらぼは、やじうまWatchの対抗馬
・当初の名前は、らき☆すたをマネして、「ねと☆らぼ」だった
・「3年後、☆は流行っていないだろう」ということで、「ねとらぼ」に。

現在のねとらぼ情報
・ねとらぼ編集部は現在4人体制
・ITmediaの方も兼任
・ねとらぼのライター募集は常時している
・Twitterや応募フォームから応募できる
・いつも人材不足

ねとらぼ記者の池谷さんは、「ネット上ですでに話題になっていることを取り上げられるのがねとらぼの良さ」と語っていました。元ねとらぼ記者の岡田有花さんは「そうなんですか?」と言っていました。岡田さんがいた頃のねとらぼと、現在のねとらぼの考え方は違うようです。

なお岡田さんは、自分のコーナー以外では大量のスパゲッティを食べていたようです。

なお、otsuneさんはニンテンドー3DSを持ち込んでいたようです。すれちがい通信しました。


お腹が空いてきたので、ポテト食べました。


隣の人は、5000円分くらい飲み食いしていたように思います。

第4部 : 大賞発表

そして最後は、大賞発表!もちろん2012年最大のネットニュースは、ステマ騒動!


ねとらぼスタッフもサムゲタンを食べに行ったそうで、「優しいお味でした」とのことです。

第1部で、50件のニュースを振り返り、そして第4部でも、上位ニュースの振り返り。イベント後に公開されたねとらぼが選ぶ「2012年ネットニュース大賞」は「ステマ騒動」に決定! 読者投票上位は「大津いじめ」「ココロコネクト炎上」など - ねとらぼの内容を読むだけの退屈な発表でした。すでに第1部でニュースは振り返っているので、もう一度文字だけで振り返られてもとても退屈で、眠くなりました。周りも眠そうでした。画像や映像も欲しいし、ツッコミ役も誰か欲しいです。ひろゆきさんとかやまもといちろうさんとかをゲストに呼んで、一言コメントをもらえればもっとピリッとしたイベントになると思います。あるいは、せっかくゲストに岡田さんを呼んでいるので、岡田有花さんにツッコミ役をしてもらえば良かったと思います。

それと、50件のニュースを選んだのがねとらぼ編集部で、その解説をしているのもねとらぼスタッフなので、完全に世界が閉じています。わからない人にはさっぱりわからないイベントだったと思います。

その他、上位5件のネットニュースは以下の通り。



特別賞として、炎上賞は「ココロコネクト炎上」。他のがリアルのニュースとあまり変わらないニュースの中で、このココロコネクトはネットニュースらしいニュースな気がしました。わからない人にはわからないと思いますけど。ココロコネクト、炎上。

コミケでは炎上していませんでした。



その他、ヒット商品賞にはパズル&ドラゴンズ。


2012年のネット関係の話題と言えばソーシャル。ソーシャルゲームの中でも、現在でも大ヒット中のパズル&ドラゴンズを選ばないわけにはいかない。と池谷さんが独断で選んだようでしたが、編集長は超冷めた目で見ていました。無料iPhoneアプリランキングでも常に上位のパズドラです。


詳しいネットニュース大賞については、公式ページを見てください。
【大賞】
  ステマ騒動

【ネット10大ニュース】
  1位:ステマ騒動
  2位:大津いじめ事件
  3位:ココロコネクト炎上
  4位:違法ダウンロード刑事罰化
  5位:遠隔操作ウイルス事件
  6位:竹島、尖閣問題
  7位:コンプガチャ騒動
  8位:生活保護不正受給問題
  9位:2chまとめサイト名指しで転載禁止に
  10位:京大・山中教授にノーベル賞

【特別賞】
  ニコニコ超会議開催

【炎上賞】
  ココロコネクト炎上

【ヒット商品賞】
  パズル&ドラゴンズ(iOS / Androidアプリ)

ねとらぼが選ぶ「2012年ネットニュース大賞」は「ステマ騒動」に決定! 読者投票上位は「大津いじめ」「ココロコネクト炎上」など - ねとらぼ

ステマの次は、ゴリマとロコマ

ステマに続くのは、ゴリマとロコマ。

最近、ゴリマとロコマが流行ってきているらしいです。

ゴリマは、剛力マーケティングに代表されるようなゴリ押しマーケティングの略。
ロコマは、露骨なマーケティングの略。

それから、エヴァQはウザい毎日のようにいろんなところからプレスリリースが届いて、マーケティングに力が入ってるなと言っていました。


というわけで、ねとらぼオフイベントレポートでした。最後に岡田有花さんから突っ込まれていましたが、本当にゆるいイベントでした。

そもそも、このイベントの名前が良くわかりません。
「2012年ネットニュース大賞」この日ついに決定! ITmedia ねとらぼpresents「ネットニュース大・反・省・会!」
これが正式なイベント名でしょうか?「2012ネットニュース大賞」に絞るか、「ネットニュース大・反・省・会」に絞るか、あるいはシンプルに「ねとらぼオフ2012」にして、わかりやすいイベント名にした方が良いです。

日本全体のネットニュースを取り扱うなら、内輪だけのネタにならないように、ネットニュースに的確に突っ込める外部のコメンテーターも必要だと思います。また、文字だけでなく、画像や映像で振り返られるようにしないと、あまり詳しくない参加者は置いてけぼりになります。日程も、12月29日のコミケ初日にガッツリ被る時間帯は避けてください。ペアチケットが当たったのは嬉しかったのですが、当選が開催日2日前だったので、一緒に行く人が見つかりませんでした。もう少し早めの募集と発表にした方が良いです。

というわけで、「大・反・省・会!」にふさわしい最後にねとらぼ反省をしておきました。ぜひパワーアップして来年も開催してください。今回はマーケティング不足でチケットもなかなか売れなかったようなので、ここでひっそりとステマしておきます。