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ダウンロード版の鬼トレ買った

2012年07月28日 NintendoDS・3DS
鬼トレ買いました。ダウンロード版。


「東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング」は、通常のパッケージ版とダウンロード版の2種類が用意されています。ゲーム内容は全く同じです。カートリッジをさしてプレイする普通のパッケージ版と、ダウンロードしてSDカードに保存してからプレイするダウンロード版があります。どちらを買うか少し迷いました。

安い方を求めているなら、断然パッケージ版です。パッケージ版の方が安いです。

例えば、「東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング」のAmazon価格は3093円。それに対して、ニンテンドーeショップでダウンロード版を購入すると3800円です。ROMカートリッジ代や流通コストがかからないはずのダウンロード版の方が高いです。

でもダウンロード版の方を購入しました。ダウンロード版だと、カートリッジを入れ替えなくてもプレイができるからです。特にこのゲームの場合、「5分間」のトレーニングですから、5分のためにいちいち他のゲームとカートリッジを入れ替えるのは面倒です。入れ替えの必要のないダウンロード版の方が向いています。

ダウンロード版の購入方法にも種類があって、ニンテンドーeショップで直接購入すると3800円。その他にも、パッケージの代わりにダウンロードカードを売っているショップがあります(取り扱い店舗はこちらです)。ダウンロードカードとは、ダウンロード版の引換券みたいなもので、各ショップ独自価格で販売されています。

今回はセブンイレブンに行ってダウンロードカードを買ってきました。3580円でした。

ニンテンドーeショップのダウンロード版が3800円、ダウンロードカード販売のダウンロード版が3580円、パッケージ版が3093円。なんだか納得がいきませんが、近くのコンビニですぐ買えたのでまぁ良しとします。

ダウンロードカードは説明書きとカードが一体になっていて、カードを外して、裏の銀色の部分を削ると、ダウンロード番号が出てきます。この番号をニンテンドーeショップの「設定」のところで入力すると、任天堂のサーバーからネット接続でソフトをダウンロードできます。


今までの脳トレは、頭の処理速度を速くするのに向いているトレーニング内容でした。今回の鬼トレは、頭の記憶部分に関連するワーキングメモリーを鍛えるトレーニング内容になっています。記憶力のない自分にはピッタリの内容です。

今回はニンテンドー3DSでの発売となったことで、川島教授が3Dになってしゃべりまくります。鬼トレだけプレイできるのかと思っていましたが、最初の鬼計算をクリアしたら、脳トレやリラックスゲームも出てきました。どうやら鬼トレが8種類、鬼トレ補助が9種類、脳トレが9種類、リラックスが3種類収録されているようです。

注文を紙に書かずに、客の注文をすべて頭で記憶できる定食屋の中国人スタッフ並みのワーキングメモリーになりたいです。カタコトしかしゃべれない中国人が、なぜ日本人からの注文を全て聞き取り、10人分くらいまとめて記憶できるのか、いつも不思議に思います。自分だと、3人目の注文を聞いたら、1人目の注文を忘れているくらいの記憶力の無さなので、鬼トレでどれくらい鍛えられるのか、これから楽しみです。